特許
J-GLOBAL ID:201303026939439630

自動原稿搬送装置およびこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-121163
公開番号(公開出願番号):特開2013-247575
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】駆動要素への電力供給の断続機能と、カバー開閉の検知機能とを兼ね備えたインターロックスイッチのカバー開閉検知における誤検知を防止できる自動原稿搬送装置を提供することができる。【解決手段】駆動モータを駆動する第1電圧V1が入力される端子82aと、駆動モータに接続される端子82bとを有し、給紙カバー部の開閉でオンおよびオフするインターロックスイッチ82と、開閉検知回路部17を備える。開閉検知回路部17は、ツェナーダイオード91と、トランジスタ93とを有し、ツェナーダイオード91が、詰まった原稿を取り出す動作により駆動モータに発生する第2電圧Vtより大きく第1電圧V1よりも小さい閾値電圧Vsに基づいてオンおよびオフし、トランジスタ93が通電状態のとき給紙カバー部が閉状態であると検知し、トランジスタ93が非通電状態のとき給紙カバー部が開状態であると検知する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
原稿トレイ部に載せた原稿を駆動モータの動力により1枚ずつ給紙して所定の読取位置に搬送する自動原稿搬送装置において、 原稿詰まりが発生したとき詰まった原稿を取り出せるよう開閉可能に設けられた給紙カバー部と、 前記駆動モータを駆動する第1電圧が入力される第1端子と前記駆動モータに接続される第2端子とを有し前記給紙カバー部が閉状態のとき前記第1端子と前記第2端子とがオンとなり前記給紙カバー部が開状態のとき前記第1端子と前記第2端子とがオフとなるスイッチ部と、 前記給紙カバー部の開閉状態を検知する開閉検知回路部と、 を備え、 前記開閉検知回路部が、前記スイッチ部の前記第2端子に接続される第1スイッチ回路と、前記第1スイッチ回路がオンのときオンとなり、前記第1スイッチ回路がオフのときオフとなるよう前記第1スイッチ回路に接続された第2スイッチ回路とを有し、 前記第1スイッチ回路が、詰まった原稿を取り出す動作により前記駆動モータに発生する第2電圧より大きく前記第1電圧よりも小さい閾値電圧に基づいてオンおよびオフし、 前記第2スイッチ回路がオンのとき、前記給紙カバー部が閉状態であると検知し、前記第2スイッチ回路がオフのとき、前記給紙カバー部が開状態であると検知することを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/04 ,  H02P 29/00 ,  H02P 29/02 ,  G03G 15/00 ,  B65H 1/00
FI (7件):
H04N1/00 108Q ,  H04N1/12 Z ,  H02P7/00 P ,  H02P7/00 U ,  G03G15/00 107 ,  B65H1/00 B ,  H04N1/00 C
Fターム (35件):
2H076BA45 ,  2H076BA52 ,  2H076BA55 ,  2H076BA72 ,  2H076BA96 ,  3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FC27 ,  3F343HA33 ,  3F343KB08 ,  3F343KB20 ,  3F343MA18 ,  3F343MA56 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB40 ,  5C062AC11 ,  5C062AC58 ,  5C062AC69 ,  5C062AD02 ,  5C072AA01 ,  5C072LA07 ,  5C072LA18 ,  5C072NA01 ,  5C072XA01 ,  5H501AA19 ,  5H501BB08 ,  5H501DD01 ,  5H501HA07 ,  5H501HB12 ,  5H501LL23 ,  5H501LL51 ,  5H501MM09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-131846   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-340427   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-185297

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