特許
J-GLOBAL ID:201303026941965242
チョークコイル及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-152352
公開番号(公開出願番号):特開2013-051402
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】従来のERコアでもEEコアでもない簡素な構造で、コアの機械的強度の確保が容易なチョークコイル及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明のチョークコイル10は、コアの材質としてダストコアを採用し、方形枠状の外コア11と、コイル14が巻回された状態で外コア11の枠内に装着されたボビン13と、ボビン13の磁心となり、コイル14の巻回軸方向と平行な中心軸Aを有する心棒状の内コア12とを備えたものである。この内コア12は、中心軸Aが外コア11の内面で互いに対向する2平面11bに直交する方向となるように当該2平面間に介挿されている。コイル14及びボビン13をモールドするモールド部は、外コア11を型枠として、枠の両端面間に樹脂を充填して成る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダストコアであって、少なくとも内面側の形状が方形枠状の外コアと、
コイルが巻回された状態で前記外コアの枠内に装着されたボビンと、
前記ボビンの磁心となるダストコアであって、前記コイルの巻回軸方向と平行な中心軸を有する心棒状の形状を有し、当該中心軸が前記外コアの内面で互いに対向する2平面に直交する方向となるように当該2平面間に介挿されている内コアと、
前記外コアを型枠として、枠の両端面間に樹脂を充填して成り、前記コイル及び前記ボビンをモールドするモールド部と
を備えていることを特徴とするチョークコイル。
IPC (4件):
H01F 37/00
, H01F 27/24
, H01F 27/255
, H01F 41/12
FI (8件):
H01F37/00 A
, H01F37/00 N
, H01F37/00 J
, H01F27/24 E
, H01F27/24 D
, H01F41/12 D
, H01F27/24 C
, H01F27/24 J
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (10件)
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磁気部品および磁気部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-276972
出願人:三菱電機株式会社
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変圧器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119440
出願人:船井電機株式会社
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トランス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-289715
出願人:株式会社日立メディアエレクトロニクス
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特開平3-180009
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特開平3-030305
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リアクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-112005
出願人:松下電器産業株式会社
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-074412
出願人:トヨタ自動車株式会社
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磁性粉、圧粉磁心の製造方法、及び圧粉磁心
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-186860
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-180009
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特開平3-030305
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