特許
J-GLOBAL ID:201303026948425227
搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067359
公開番号(公開出願番号):特開2013-199338
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】搬送ローラの間欠搬送の停止毎に慣性によりロール紙に生じる弛みを、搬送ローラの停止時間内に巻き戻すことが可能な搬送装置を提供する。【解決手段】搬送装置は、ロール紙Rを備えた給紙部20と、給紙部20の駆動源である給紙モータ12と、給紙部20から送られるロール紙Rを間欠搬送する搬送ローラ4と、を有し、間欠搬送の際の搬送ローラ停止時間を予め予測し、間欠搬送の停止毎に慣性により生じるロール紙Rの弛みを搬送ローラ停止時間内に巻き戻せるように、予測された搬送ローラ停止時間が予め設定してあるロール紙弛み取り時間の閾値より長い場合は給紙モータ12の駆動トルクをロール紙Rの回転方向とは逆方向の第1の値に設定し、予測された搬送ローラ停止時間が予め設定してあるロール紙弛み取り時間の閾値より短い場合は給紙モータ12の駆動トルクを第1の値と比べて同方向に大きい第2の値に設定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ロール紙を備えた給紙部と、前記給紙部の駆動源である給紙モータと、前記給紙部から送られる前記ロール紙を間欠搬送する搬送ローラと、を有し、
前記間欠搬送の際の搬送ローラ停止時間を予め予測し、前記間欠搬送の停止毎に慣性により生じる前記ロール紙の弛みを前記搬送ローラ停止時間内に巻き戻せるように、予測された前記搬送ローラ停止時間が予め設定してあるロール紙弛み取り時間の閾値より長い場合は前記給紙モータの駆動トルクを前記ロール紙の回転方向とは逆方向の第1の値に設定し、予測された前記搬送ローラ停止時間が予め設定してある前記ロール紙弛み取り時間の閾値より短い場合は前記給紙モータの前記駆動トルクを前記第1の値と比べて同方向に大きい第2の値に設定する、搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2C060CB04
, 3F105AA01
, 3F105AB04
, 3F105BA02
, 3F105CA02
, 3F105CB01
, 3F105CC01
, 3F105DA23
, 3F105DA41
, 3F105DB11
, 3F105DC03
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