特許
J-GLOBAL ID:201303027011925166

突入電流防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025098
公開番号(公開出願番号):特開2013-162719
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】スイッチが破壊されるのを防ぎつつ、かつ平滑コンデンサへと流れる突入電流を抑制する。【解決手段】整流部31は、複数のダイオード31a〜31fで構成されており、商用電源部PSから印加される交流の電源電圧V0を整流する。平滑コンデンサ33は、整流部31に対して並列に接続されており、整流部31によって整流された電圧を平滑する。調整回路38は、互いに並列に接続された抵抗R38及びスイッチSW38が平滑コンデンサ33に直列に接続されることで構成されており、平滑コンデンサ33に流れる電流の量を調整することができる。制御回路39は、電源電圧V0の整流部31への印加が第1所定時間Tp1継続して停止している停電状態が生じた場合、スイッチSW38をオフにして平滑コンデンサ33と抵抗R38とを直列に繋ぐことで、平滑コンデンサ33に流れる電流の量を絞る制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のダイオードで構成されており、外部電源(PS)から印加される交流の電源電圧を整流する整流部(31)と、 前記整流部に対して並列に接続されており、前記整流部によって整流された電圧を平滑する平滑コンデンサ(33)と、 互いに並列に接続された抵抗(R38)及びスイッチ(SW38)が前記平滑コンデンサに直列に接続されることで構成されており、前記平滑コンデンサに流れる電流の量を調整可能な調整部(38)と、 前記電源電圧の前記整流部への印加が第1所定時間(Tp1)継続して停止している停電状態が生じた場合、前記スイッチをオフにして前記平滑コンデンサと前記抵抗とを直列に繋ぐことで前記平滑コンデンサに流れる電流の量を絞る制御を行う制御部(39)と、 を備える、突入電流防止装置(30)。
IPC (2件):
H02M 7/06 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/06 N ,  H02M7/48 L
Fターム (17件):
5H006AA05 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CB01 ,  5H006DA02 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006FA02 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007GA03

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