特許
J-GLOBAL ID:201303027015978795

自動二輪車用制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018971
公開番号(公開出願番号):特開2013-154845
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】スイングアームの揺動によって、イコライザが上下動すると、連動ブレーキの制動力配分が変化する可能性があるので、これを防ぐ。【解決手段】ピボットプレート51へ回動自在にブレーキペダル24を取付け、作動アーム24cにイコライザ30を軸着する。イコライザ30の下端と後輪ブレーキ20をブレーキロッド23で連結し、イコライザ30の上端を連動ブレーキ用マスターシリンダ40から延出するピストンロッド41と連結し、ブレーキペダル24の操作で後輪ブレーキ20と前輪ブレーキ10を連動作動させる。イコライザ30はブレーキペダル24に直接取付けられるため、スイングアーム21の揺動により上下動せず、制動力配分を安定させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体(1)と、 前輪及び後輪を制動するための前輪ブレーキ(10)及び後輪ブレーキ(20)と、 前記車体(1)に支持されたブレーキペダル(24)と、 前記ブレーキペダルの操作力を配分して、前記後輪ブレーキ及び前記前輪ブレーキに制動力を与えるイコライザ(30)とを備えた自動二輪車において、 前記イコライザ(30)の一端部(33)と前記後輪ブレーキ(20)を後ろ側伝達部材(20A)を介して連結し、 前記イコライザ(30)の他端部(38)と前記前輪ブレーキ(10)を前側伝達部材(10A)を介して連結し、 前記イコライザ(30)の一端部(33)と他端部(38)の中間位置に設けられたイコライザ支点軸(31)を前記ブレーキペダル(24)に直接回動可能支持したことを特徴とする自動二輪車用制動装置。
IPC (2件):
B62L 3/08 ,  B62L 3/04
FI (3件):
B62L3/08 ,  B62L3/04 B ,  B62L3/04 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る