特許
J-GLOBAL ID:201303027022093251
ロータリーキルンの出口側構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162497
公開番号(公開出願番号):特開2013-024527
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】ロータリーキルンの出口側構造であって、1200°C程度の高温負荷に晒される状態での操業に耐えうる耐熱耐久性を備えるロータリーキルンの出口側構造を提供すること。【解決手段】ロータリーキルンの出口側構造における煉瓦受け金物の材料として普通構造用鋼を用い、隣り合う煉瓦受け金物間を溶接接合してリング状の煉瓦受けリングとすることにより、開口部の脆弱性を補強し、且つ、普通構造用鋼の加工性の高さを生かして、金属性支持体を、所定の位置、角度及び密度で自在に設置することにより、耐剥離性を高めた耐火被覆層を構成し、そのような強固な耐火被覆層によって、煉瓦受けリングを被覆する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロータリーキルンの出口側構造であって、
中空円筒形状の金属シェルと、
前記金属シェルの内面に貼設される耐火物と、
前記金属シェルの出口側の開口部に沿って設置され、前記耐火物を前記金属シェルの出口側末端において支持する煉瓦受けリングと、
前記金属シェルの出口側の開口部近傍に形成される耐火被覆層と、を備え、
前記煉瓦受けリングは普通構造用鋼からなり、該普通構造用鋼が溶接接合されることによって一体化されたリング状に形成されていて、
前記耐火被覆層は、不定形耐火物と、該不定形耐火物を支持する金属性支持体と、からなり、
前記金属性支持体は、前記煉瓦受けリング上に溶接により設置されているロータリーキルンの出口側構造。
IPC (3件):
F27B 7/33
, F23G 5/20
, F27D 1/10
FI (3件):
F27B7/33
, F23G5/20 A
, F27D1/10
Fターム (13件):
3K261AA06
, 3K261DA02
, 3K261DA09
, 3K261DA10
, 4K051AA04
, 4K051AB00
, 4K051GA01
, 4K061AA08
, 4K061BA12
, 4K061CA02
, 4K061CA17
, 4K061EA10
, 4K061GA02
引用特許:
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