特許
J-GLOBAL ID:201303027164217926

ピロロベンゾジアゼピン類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 義雄 ,  伏見 直哉 ,  小野 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571054
特許番号:特許第4824165号
出願日: 1999年08月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式Ia又はIb: [式中、Aは、CH2又は単結合であり、 R2は、R、OH、OR、CO2H、CO2R、COH、COR、SO2R、CNから選択され、 R6、R7及びR9は、独立に、H、R、OH、OR、ハロ、アミノ、NHR、ニトロ、Me3Snから選択され、 {但し、Rは、1〜10個の炭素原子を有する低級アルキル基又は12個以下の炭素原子のアラルキル基(そのアルキル基は、任意に、1個又は2個以上の、共役系の一部を形成することができる炭素-炭素二重結合又は三重結合を含有する)又は12個以下の炭素原子のアリール基であり、そして、任意に、1個又は2個以上のハロ、ヒドロキシ、アミノ又はニトロ基によって置換されており、そして任意に、1個又は2個以上のヘテロ原子を含有する}、そして R8は、H、R、OH、OR、ハロ、アミノ、NHR、ニトロ、Me3Sn(但し、Rは、上記定義された通りである)から選択される]の化合物、 又は、この化合物は、同じものか又は異なったものであり、式Ia又はIbのものである各単量体による二量体[但し、単量体のR8基は、一緒に、単量体を結合する式-X-R’-X-{式中、R’は、3〜12個の炭素原子を含有するアルキレン鎖(但し、この鎖は、1個又は2個以上のヘテロ原子及び/又は芳香族環によって遮断されていてよく、そして1個又は2個以上の炭素-炭素二重結合又は三重結合を含有していてよい)であり、各Xは、独立に、O、S又はNから選択される}を有する架橋を形成するか又はR7及びR8は一緒に、基-O-(CH2)p-O-(但し、pは1又は2である)を形成する]である[但し、式Iaの化合物に於いて、Aが単結合であるとき、R2はCH=CRARB{式中、RA及びRBは、独立に、H、RC、CORC、CONH2、CONHRC、CONRC2、シアノ又はホスホナート(式中、RCは、1〜4個の炭素原子を有する非置換のアルキル基である)から選択される}ではない]。
IPC (4件):
C07D 487/04 ( 200 6.01) ,  A61K 31/5517 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  C07D 519/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07D 487/04 152 ,  A61K 31/551 ,  A61P 35/00 ,  C07D 519/00 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-101486
  • 特開昭59-101486
  • 特開昭57-131791
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