特許
J-GLOBAL ID:201303027211542890

パール色を有する対象物の評価方法及び評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2010066351
公開番号(公開出願番号):WO2011-058823
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
パール色を有する対象物について正しい評価を行うことが可能な、パール色を有する対象物の評価方法を提供する。 白色光源3で照明された計測対象2を画像計測装置1で露出を変えて複数回撮像することにより、露出が異なる複数の画像データを取得する画像データ取得ステップと、取得した複数の画像データを合成することにより、広輝度ダイナミックレンジの画像データ(以下、「広DR画像データ」という。)を生成する広DR画像データ生成ステップと、広DR画像データ内の各画素値に基づいて、広DR画像データの処理対象領域における輝度値の歪度を算出する評価値算出ステップと、を有し、輝度値の歪度に基づいて光沢を評価する評価方法。
請求項(抜粋):
パール色を有する対象物の評価方法であって、 白色光源で照明された前記対象物をデジタル撮像装置で露出を変えて複数回撮像することにより、露出が異なる複数の画像データを取得する画像データ取得ステップと、 前記複数の画像データを合成することにより、前記各画像データよりも輝度範囲が広い広輝度ダイナミックレンジの画像データ(以下、「広DR画像データ」という。)を生成する広DR画像データ生成ステップと、 前記広DR画像データ内の各画素値に基づいて、前記広DR画像データの処理対象とすべき領域(以下、「処理対象領域」という。)における輝度値の歪度を算出する評価値算出ステップと、 を有し、前記輝度値の歪度に基づいて前記対象物の光沢を評価することを特徴とする評価方法。
IPC (2件):
G01N 21/87 ,  G01N 21/57
FI (2件):
G01N21/87 ,  G01N21/57
Fターム (17件):
2G051AA81 ,  2G051BB01 ,  2G051CA04 ,  2G051DA06 ,  2G051EA16 ,  2G051EA17 ,  2G051EB01 ,  2G051EC02 ,  2G051EC03 ,  2G059AA02 ,  2G059BB08 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059KK04 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03

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