特許
J-GLOBAL ID:201303027271458138
液中気泡の分離除去循環システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
和田 成則
, 小松 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060003
公開番号(公開出願番号):特開2013-192990
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】 液体中に発生する気泡を有効に除去することを可能にした液中気泡の分離除去循環システムを提供する。【解決手段】 メインタンク10から流入された油の旋回流を利用して、該油を気泡が除去された第1の油と気泡を含む第2の油とに分離する気泡分離装置50と、複数の仕切板と複数のフィルターを内蔵し、流入された第2の油に含まれる気泡を捕捉結合して放出するサブタンク60とを設け、メインタンク10内の油を第1の配管P1を経由してポンプ40で加圧して気泡分離装置50に供給し、気泡分離装置50で分離された第1の油を第2の配管P2を経由してメインタンク10内に戻し、第2の油を第3の配管P3を経由してサブタンク60に流入させ、サブタンク60で気泡が除去された第3の油を第4の配管P4を経由してメインタンク10内に戻す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気泡除去対象液体が貯蔵されるメインタンクと、
前記気泡除去対象液体を流入し、該気泡除去対象液体の旋回流を形成するとともに、該旋回流に対して背圧を与えることにより、該気泡除去対象液体を気泡が除去された第1の液体と気泡を含む第2の液体とに分離する気泡分離装置と、
複数の仕切板と複数のフィルターを内蔵し、前記第2の液体を流入して、該第2の液体に含まれる気泡を捕捉結合して除去するサブタンクと、
前記気泡除去対象液体を加圧して前記気泡分離装置に供給する加圧ポンプと
を具備し、
前記メインタンク内の気泡除去対象液体を第1の配管を経由して前記気泡分離装置に供給し、前記気泡分離装置で分離された前記第1の液体を第2の配管を経由して前記メインタンク内に戻し、前記気泡分離装置で分離された前記第2の液体を第3の配管を経由して前記サブタンクに流入させ、前記サブタンクで気泡が除去された第3の液体を第4の配管を経由して前記メインタンク内に戻すことを特徴とする液中気泡の分離除去循環システム。
IPC (1件):
FI (2件):
B01D19/00 102
, B01D19/00 G
Fターム (9件):
4D011AA04
, 4D011AA08
, 4D011AB07
, 4D011AB10
, 4D011AC01
, 4D011AC04
, 4D011AC06
, 4D011AD01
, 4D011AD06
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