特許
J-GLOBAL ID:201303027285693393

点対称模様を描く定規装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片伯部 敏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274146
特許番号:特許第5224624号
出願日: 2012年12月15日
要約:
【課題】点対称模様を描く準備が簡単で、模様型の位置が変わったり、姿勢が変わったりせず、正確な模様が描け、模様を描く効率のよい定規装置を提供する。 【解決手段】前記模様を描く用紙21の上に、四角のベース枠3を載置する。このベース枠3の上に、枠目印7を、点対称にあらかじめ付ける。これら複数の枠目印7を点対称の方向に結んだ線の交差点として中心点9が得られる。位置決め定規5は、この中心点9を通って、ベース枠3を跨ぐ十分な長さを有する。この位置決め定規5には、窓11が開けられ、模様要素27の形状を抜いた模様型13を嵌めることができる。また、位置決め定規5の上に、中心点9を確認できる透明部分またはスリット29が設けられる。この透明部分またはスリット29の上または近傍に、第1定規目印付けられ、中心点9と一致させる。位置決め定規5の先端近くには、第2定規目印19が設けられ、枠目印7に合わせられる。 【選択図】図6
請求項(抜粋):
【請求項1】 点対称に複数箇所に配置される模様要素から構成される模様を描くために使用される定規装置であって、前記模様を描く用紙の上に載置されるベース枠と、このベース枠の上に点対称にあらかじめ付けられた複数の枠目印と、これら複数の枠目印を点対称の方向に結んだ線の交差点として得られる中心点を通って、前記ベース枠を跨ぐ十分な長さを有する位置決め定規と、この位置決め定規に開けられ、前記模様要素の形状を抜いた模様型を嵌めることができる窓と、前記位置決め定規の上に設けられ、前記中心点を確認できる透明部分またはスリットと、この透明部分またはスリットの上または近傍に付けられ、前記確認した中心点と一致させるための複数の第1定規目印と、前記位置決め定規の先端近くに設けられ、前記枠目印に合わせるための第2定規目印と、を有してなる点対称模様を描く定規装置。
IPC (2件):
B43L 13/20 ( 200 6.01) ,  B43L 13/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B43L 13/20 E ,  B43L 13/20 N ,  B43L 13/00 X
引用特許:
出願人引用 (1件)

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