特許
J-GLOBAL ID:201303027292635854
光走査型内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松岡 修平
, 尾山 栄啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-046172
公開番号(公開出願番号):特開2013-180078
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】光走査型内視鏡の光ファイバ先端部を細径化すると共に、製造時の歩留まりを改善すること。【解決手段】光走査型内視鏡が、光ファイバと、光ファイバの側面を押圧して屈曲させる複数のアクチュエータを備えるファイバ駆動部と、略円筒状のMID部品であってファイバ駆動部を支持するマウント部材と、複数のアクチュエータのそれぞれに駆動信号を供給し光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する制御回路と、マウント部材の複数の配線パターンと制御回路とを電気的に接続する配線部材とを備え、マウント部材は、円筒外周面の基端面側の一部に平面部を備え、複数の配線パターンは、一端部が平面部上に配置されて複数のハンダ用ランドを形成し、少なくとも、他端部がマウント部材の基端面で複数のアクチュエータのそれぞれに電気的に接続される複数の第1パターンを含み、配線部材は、複数のハンダ用ランドに接続される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
入射端に入射する光を出射端まで導光し、該出射端から出射する光ファイバと、
前記光ファイバの出射端近辺に設けられ、前記光ファイバの側面を前記光ファイバの長手方向に直交する方向に押圧して屈曲させる複数のアクチュエータを備えるファイバ駆動部と、
表面に複数の配線パターンが形成された略円筒状のMID(Molded Interconnect Device)部品であって、円筒軸線に沿って前記ファイバ駆動部を支持するマウント部材と、
前記複数のアクチュエータのそれぞれに駆動信号を供給し、前記光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する制御回路と、
前記マウント部材の前記複数の配線パターンと前記制御回路とを電気的に接続する配線部材と、
を備え、
前記マウント部材は、該マウント部材の円筒外周面の基端面側の一部に平面部を備え、
前記複数の配線パターンは、一端部が前記平面部上に配置されて、複数のハンダ用ランドを形成し、少なくとも、他端部が前記マウント部材の基端面で前記複数のアクチュエータのそれぞれに電気的に接続される複数の第1パターンを含み、
前記配線部材は、前記複数のハンダ用ランドに接続される
ことを特徴とする光走査型内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00
, A61B 1/06
, G02B 23/24
, G02B 23/26
FI (6件):
A61B1/00 300Y
, A61B1/06 A
, A61B1/00 300D
, G02B23/24 A
, G02B23/24 B
, G02B23/26
Fターム (17件):
2H040CA11
, 2H040CA27
, 2H040DA12
, 2H040DA18
, 2H040DA43
, 2H040GA06
, 2H040GA10
, 2H040GA11
, 4C161BB08
, 4C161CC06
, 4C161FF35
, 4C161FF40
, 4C161MM09
, 4C161NN01
, 4C161RR06
, 4C161RR17
, 4C161RR26
引用特許:
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