特許
J-GLOBAL ID:201303027351841749
アキュームレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164555
公開番号(公開出願番号):特開2013-029236
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】フィルタの目詰まりを生じにくくすることが可能なアキュームレータを提供する。【解決手段】アキュームレータ25は、容器90、および、油戻し管29、フィルタ部60を備えている。油戻し管29は、冷媒を気液分離させる容器90の内外を連通するように下方に配接されている副油戻し管29aと、この副油戻し管29aに接続された主油戻し管29bを有している。フィルタ部60は、副油戻し管29aの容器90内に位置する上流側端部に対して、溶接部62を介して、配接されている。フィルタ部60の第1フィルタメッシュ64は、一次側から二次側に向かう冷凍機油の通過と液冷媒の通過を許容しつつ、被分離対象Sの通過は許容しない。この第1フィルタメッシュ64の一次側の少なくとも一部Cの接平面Tの法線Nは、下方向もしくは斜め下方向を向いている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
冷媒を気液分離するための容器(90)と、
前記容器の内外を連通するように配接された、冷媒流入管(27)および冷媒流出管(28)と、
前記容器の内外を連通するように下方に配接された油戻し管(29)と、
を備え、
前記油戻し管の前記容器内に位置する吸入口端部には、一次側から二次側に向かう冷凍機油の通過と液冷媒の通過を許容しつつ被分離対象(S)の通過は許容しないフィルタ(64、264、464)が設けられており、
前記フィルタの前記一次側の少なくとも一部の接平面の法線が、下方向もしくは斜め下方向を向いている、
アキュームレータ(25、325)。
IPC (3件):
F25B 43/00
, F25B 1/00
, F25B 43/02
FI (3件):
F25B43/00 W
, F25B1/00 387G
, F25B43/02 E
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