特許
J-GLOBAL ID:201303027581296340

拡大タグを使用したシークエンシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人SSINPAT ,  今野 智介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591221
特許番号:特許第4741079号
出願日: 1999年12月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 標的核酸分子の配列の全部または一部を、増強されたシグナルまたは配列に転換する方法であって、少なくとも、 a)前記標的配列が1本鎖形態でない場合、前記標的配列の少なくとも一部分を、1本鎖形態に転換する段階と、 b)アダプター分子の結合に適した前記領域の少なくとも一部分に、1種または複数の拡大タグを含み、または1種または複数の拡大タグを付着する手段を含むアダプターを結合する段階であって、前記タグが前記標的配列の1つまたは複数の塩基に対応する、検出することが可能なシグナルまたは配列を表し、前記拡大タグが核酸配列であって、該配列が前記標的配列の1つの塩基それぞれに対して少なくとも2個の塩基を含む段階と、 c)付着していない場合、1個または複数個の前記拡大タグが、前記アダプター分子に付着する段階と、 e)この段階より前の段階すべてを繰り返す段階であって、前記アダプター分子は、前記標的分子の不連続的な領域または重複領域に結合し、段階a)からc)の各サイクルにおいて前記アダプター分子、したがって前記拡大タグは、一連の特有な増強されたシグナルまたは配列を含む1本鎖を形成する段階とを含む方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A
引用文献:
審査官引用 (1件)

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