特許
J-GLOBAL ID:201303027662612310
誘導加熱調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-055877
公開番号(公開出願番号):特開2013-118197
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】 トッププレートと加熱コイルの上面の距離が狭くなったときであっても、加熱コイルの上面に十分な冷却風を供給する構成を簡易に実現する誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】 ダクトの出口に設けられた第1のリブ9aの外径は、コイルベース21に設けられた第2のリブ9bの内径と略等しく、両者が嵌合するように前記コイルベースが設置され、前記ダクトを介して供給される冷却風によって加熱コイル8aの上面を冷却すると共に、前記開口を通して供給される冷却風によって前記加熱コイルの下面を冷却する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
鍋を載置するトッププレートと、
該トッププレートの下方に設けられ、内周側コイルと外周側コイルで構成された加熱コイルと、
該加熱コイルに高周波電力を供給するインバータ回路と、
前記トッププレートの後方に設けられた吸気口および排気口と、
前記加熱コイルと該加熱コイルの下方に放射状に配置されたフェライトを保持するコイルベースと、
前記コイルベースにダクトおよび開口を介して冷却風を供給するファン装置と、
を具備する誘導加熱調理器であって、
前記ダクトの出口に設けられた第1のリブの外径は、前記コイルベースに設けられた第2のリブの内径および前記外周側コイルの内径に略等しく、
前記第1のリブと前記第2のリブが嵌合するように前記コイルベースが設置され、前記ダクトを介して供給される冷却風によって前記フェライト、前記加熱コイルの上面、下面、および、前記外周側コイルの上面を冷却すると共に、前記開口を通して供給される冷却風によって前記加熱コイルの下面を冷却し、前記ダクトを介して供給される冷却風の風量は、前記開口を介して供給される冷却風の風量よりも大きいことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
FI (2件):
H05B6/12 317
, H05B6/12 308
Fターム (6件):
3K051AA08
, 3K051AB09
, 3K051AB10
, 3K051CD42
, 3K051CD43
, 3K051CD46
引用特許:
出願人引用 (4件)
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-160239
出願人:株式会社日立ホームテック
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-378793
出願人:株式会社日立ホームテック
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-198149
出願人:株式会社日立ホームテック
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220442
出願人:松下電器産業株式会社
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