特許
J-GLOBAL ID:201303027814903854

電池ケース蓋および電池ケース蓋の防爆弁の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 芳通 ,  亀岡 誠司 ,  武仲 宏典 ,  坂谷 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116482
公開番号(公開出願番号):特開2013-243075
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】薄肉なアルミニウム合金製蓋の破断用凹溝を精度よく加工することができ、確実に開裂する防爆機構を備える、電池ケースの蓋および電池ケースの蓋の防爆弁の形成方法を提供する。【解決手段】アルミニウム合金製電池ケース蓋の防爆弁2として、薄肉な平坦状凹部3により薄肉な破断用凹溝4をコイニング加工により設ける際に、更に破断用凹溝4よりも厚肉だが平坦状凹部3よりも薄肉な、破断用凹溝4の成形を補助する凹溝5を同時にコイニング加工して設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
防爆弁を備えた厚さ0.5〜2mmのアルミニウム合金製電池ケース蓋であって、前記防爆弁の構造として、前記電池ケース蓋に厚さ50〜300μmの薄肉な平坦状凹部が設けられ、この平坦状凹部には厚さ10〜100μmのより薄肉な破断用凹溝がコイニング加工により設けられており、更にこの破断用凹溝に対して、この破断用凹溝よりも厚肉だが前記平坦状凹部よりも薄肉な凹溝が、前記破断用凹溝の形成用凹溝として、前記破断用凹溝に対して互いに間隔をあけて並列して、前記コイニング加工により設けられていることを特徴とする電池ケース蓋。
IPC (2件):
H01M 2/04 ,  H01M 2/12
FI (2件):
H01M2/04 A ,  H01M2/12 101
Fターム (15件):
5H011AA09 ,  5H011AA13 ,  5H011CC06 ,  5H011DD07 ,  5H011FF03 ,  5H011KK01 ,  5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012CC01 ,  5H012DD03 ,  5H012DD05 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG03 ,  5H012JJ10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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