特許
J-GLOBAL ID:201303027839700133
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289518
公開番号(公開出願番号):特開2013-139088
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】ノズル面に洗浄液を残留させることなく、ノズル面に強固に付着した汚れを良好に除去できるインクジェット記録装置を提供する【解決手段】ノズル面50Aはブレード112に払拭されてクリーニングされる。ブレード112には、先端部に洗浄液を供給する洗浄液個別供給流路132、先端部に供給された洗浄液を回収する洗浄液回収流路138が形成される。また、ブレード112の先端部には、先端部に供給された洗浄液を保持するための凹部130が形成される。ノズル面50Aは、ブレード112の先端から洗浄液が供給されながら払拭される。これにより、ノズル面に強固に付着した汚れも簡単に除去することができる。また、洗浄液は洗浄液回収流路138を介して回収されるので、ノズル面に洗浄液が残留するのを防止できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
記録メディアを搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送される前記メディアにノズル面に形成されたノズルから液滴を吐出するインクジェットヘッドと、
先端部が前記インクジェットヘッドの前記ノズル面に当接され、前記インクジェットヘッドに対して相対的に移動して、前記ノズル面を払拭するブレードであって、前記先端部に洗浄液を供給する洗浄液供給部と、前記先端部に供給された前記洗浄液を保持する洗浄液保持部と、前記洗浄液保持部に保持された前記洗浄液を回収する洗浄液回収部とを備えたブレードと、
前記洗浄液供給部に前記洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、
前記洗浄液回収部から前記洗浄液を回収する洗浄液回収手段と、
を備えたインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165
, B41J 2/185
, B41J 2/18
FI (2件):
B41J3/04 102H
, B41J3/04 102R
Fターム (5件):
2C056EA16
, 2C056JB04
, 2C056JB15
, 2C056JC10
, 2C056JC25
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