特許
J-GLOBAL ID:201303027892792830
発音トレーニング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 南 俊宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-227732
公開番号(公開出願番号):特開2013-088552
出願日: 2011年10月17日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】利用者が正しい発音を素早く習得するため音声を視覚的に捉えるフィードバック資料を提示する。【解決手段】音声の音量基準値とフォルマント周波数基準値と予め格納しておき、利用者が発声した音声を採取した音声データの音量を特定し、該当する音声の音量基準値と比較し、音量基準値との誤差を導出するとともに、音声データの周波数スペクトルを解析してフォルマント周波数を特定し、該当する音声のフォルマント周波数基準値と比較し、フォルマント周波数基準値との誤差を導出し、音量基準値との誤差及びフォルマント周波数基準値との誤差を図形として表示するとともに、正しい発音に近づけるためのアドバイス資料を表示する発音トレーニング装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの音声ごとに、音声識別情報と前記音声の音量基準値と対応付けて格納した音量基準値データベースと、
1つの音声ごとに、音声識別情報と前記音声のフォルマント周波数基準値と対応付けて格納した発音高低基準値データベースと、
利用者が発声した音声を採取した音声データと、前記発声した音声の音声識別情報とを対応付けて採取音声データベースに格納する手段と、
格納された前記音声データの音量を特定し、音量を特定した前記音声データの音声識別情報に基づいて前記音量基準値データベースを参照し、該当する音声の音量基準値と比較して音量基準値との誤差を導出する手段と、
格納された前記音声データの周波数スペクトルを解析してフォルマント周波数を特定し、フォルマント周波数を特定した前記音声データの音声識別情報に基づいて前記発音高低基準値データベースを参照し、該当する音声のフォルマント周波数基準値と比較してフォルマント周波数基準値との誤差を導出する手段と、
前記音量基準値との誤差及び前記フォルマント周波数基準値との誤差を、図形として表示する手段と、を備えた、発音トレーニング装置。
IPC (6件):
G09B 21/00
, G10L 15/00
, G10L 15/02
, G10L 25/51
, G10L 21/10
, G10L 25/48
FI (6件):
G09B21/00 G
, G09B21/00 F
, G10L15/00 200E
, G10L15/02 300B
, G10L11/00 402Z
, G10L11/00 405
Fターム (1件):
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