特許
J-GLOBAL ID:201303027937764069

膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161977
公開番号(公開出願番号):特開2013-022548
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】種汚泥のBOD/SS負荷の値から、膜分離活性汚泥に最適なBOD/SS負荷の値にまで徐々に下げていくことで、膜ファウリングの原因物質の発生を抑制し、短期間で所定の処理流量を確保できる膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法を提供する。【解決手段】他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いた膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法であって、所定のBOD/SS負荷よりも高いBOD/SS負荷で運転管理される他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いるとともに、一日当たりのBOD/SS負荷の減少速度を0.04gBOD/gMLSS/dより遅い速度に保持して前記所定のBOD/SS負荷まで下げる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いた膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法であって、 所定のBOD/SS負荷よりも高いBOD/SS負荷で運転管理される他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いるとともに、 一日当たりのBOD/SS負荷の減少速度を、0.04gBOD/gMLSS/d以下に保持して前記所定のBOD/SS負荷まで下げることを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置の立ち上げ方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 1/44
FI (4件):
C02F3/12 B ,  C02F3/12 S ,  C02F1/44 K ,  C02F3/12 H
Fターム (24件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA93 ,  4D006KA01 ,  4D006KA44 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KC14 ,  4D006KE30R ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62 ,  4D028BB07 ,  4D028BC17 ,  4D028BC28 ,  4D028BD17 ,  4D028CA06 ,  4D028CB02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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