特許
J-GLOBAL ID:201303028074701736

タイヤ形成用の剛性中子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050744
公開番号(公開出願番号):特開2013-184368
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】ゴム噛みの発生、中子本体の真円性の低下を抑制する。【解決手段】中子本体は、周方向に分割される複数の中子セグメントからなり、各中子セグメントは、周方向両端面を合わせ面とし、周方向で隣り合う合わせ面同士を互いに付き合わすことにより中子本体が形成される。周方向で隣り合う合わせ面の少なくとも一方の合わせ面を、その外周縁に沿う縁取り面部と、この縁取り面部に囲まれかつ該縁取り面部からステップ状に凹む凹み面部とからなる段付き合わせ面とすることにより、隣の合わせ面とは前記縁取り面部のみで接触させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生タイヤを形成するタイヤ成形面部を外表面に有する環状の中子本体を具え、かつ生タイヤごと加硫金型内に投入されることにより、該加硫金型と中子本体との間で前記生タイヤを加硫成形する剛性中子であって、 前記中子本体は、周方向に分割される複数の中子セグメントからなり、 各中子セグメントは、その周方向両端面を合わせ面とし、周方向で隣り合う合わせ面同士を互いに付き合わすことにより前記中子本体を形成するとともに、 前記周方向で隣り合う合わせ面の少なくとも一方の合わせ面を、その外周縁に沿う縁取り面部と、この縁取り面部に囲まれかつ該縁取り面部からステップ状に凹む凹み面部とからなる段付き合わせ面とすることにより、隣の合わせ面とは前記縁取り面部のみで接触させることを特徴とするタイヤ形成用の剛性中子。
IPC (1件):
B29D 30/12
FI (1件):
B29D30/12
Fターム (5件):
4F212AH20 ,  4F212VA03 ,  4F212VK41 ,  4F212VP39 ,  4F212VP40
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る