特許
J-GLOBAL ID:201303028092543226

綴具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140008
特許番号:特許第5226146号
出願日: 2012年06月21日
要約:
【課題】 綴具のリングを解放した時に半リングの位置が安定せず、ルーズリーフの差し替えが難しかった。 【解決手段】 半リング(20、30)をそれぞれ固定支持した基板(42、44)を互いに軸着したルーズリーフ綴具において、一方の基板には前記半リング(20、30)の閉鎖状態で他方の基板の外縁部に係止する鈎形部(104)を設け、他方の基板には前記半リング(20、30)が前記第2位置へ偏倚されたときに前記鈎形部(104)が落ち込んで該外縁部との係止状態から解放するロック解除溝(108)を設けた。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 並べて配置された細長い一対の基板(42、44)と、これ等の基板にそれぞれ一体に支持されていて、互いに先端が整列衝合して閉リングとなる複数の半リング(20、30)と基板(42、44)の裏面側にそれぞれ一体形成され、両基板の間に共通の軸線を有する複数の軸受であってそれらの間に前記半リング(20、30)が互いに整列する第1位置と整列しない第2位置との間で基板(42、44)がその長さ方向に相対移動可能なように設定された相互間隙を有する複数の軸受(14)と、前記基板(42、44)の裏面側で前記複数の軸受(14)に支承された軸と、を有するルーズリーフ綴具において、 一方の前記基板に、前記半リング(20、30)の閉鎖状態で他方の基板の外縁部に係止するロック部材(104)を設け、 他方の前記基板に、前記半リング(20、30)が非整列の第2位置へ偏倚されたときに前記ロック部材(104)が落ち込んで該外縁部との係止状態から解放するロック解除溝(106)を設けた、ルーズリーフ綴具。
IPC (1件):
B42F 13/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
B42F 13/22
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 綴具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-001975   出願人:株式会社リヒトラブ
  • ルースリーフ用綴具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173849   出願人:金田克己
  • ルーズリーフバインダーの綴じ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254369   出願人:金田克己
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審査官引用 (7件)
  • 綴具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-001975   出願人:株式会社リヒトラブ
  • ルースリーフ用綴具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173849   出願人:金田克己
  • ルーズリーフバインダーの綴じ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254369   出願人:金田克己
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