特許
J-GLOBAL ID:201303028135201758

建物の窓部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-011801
公開番号(公開出願番号):特開2013-151791
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】建物において室内からの眺望を良くする。【解決手段】天井面4から下がり壁6を垂下させ、該下がり壁6の下方に窓枠2と障子3とを設け、天井梁5は、室外側Bであって前記下がり壁6と離間した位置に設ける。そして、該窓枠2の上縁を構成する部材(つまり、上枠2a)や障子3の上縁を構成する部材(つまり、上框3a)は、前記天井梁5の下面5aよりも略高くなる位置に配置する。これにより、前記窓枠2や前記障子3を前記天井梁5の下方空間に配置する場合に比べて、前記上枠2aや前記上框3aの位置を高くして前記障子3のガラス部分(透明パネル部材)3eの高さ寸法を増加させることができ、その結果、室内からの眺望を良くすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
額縁状に形成された窓枠と、該窓枠に嵌め込まれて室内と室外とを仕切るように配置される障子と、を備えた、建物の窓部構造において、 前記障子の室外側に室外側天井面が配置され、 該室外側天井面に沿うように室外側天井梁が配置され、 前記窓枠の上縁部を構成する部材を“上枠”とし、前記障子の上縁部を構成する部材であって前記上枠に対向する位置に配置される部材を“上框”とした場合に、該上枠及び該上框と前記室外側天井梁とは、略水平方向に所定距離だけ離間した状態で略平行となるように配置され、かつ、前記上枠及び前記上框が前記室外側天井梁の下面よりも略高くなるように配置された、 ことを特徴とする、建物の窓部構造。
IPC (3件):
E04H 1/04 ,  E04F 10/06 ,  E04B 1/00
FI (3件):
E04H1/04 C ,  E04F10/06 ,  E04B1/00 501B
Fターム (4件):
2E105BB06 ,  2E105CC04 ,  2E105FF34 ,  2E105FF47
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 建築物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-012005   出願人:住友不動産株式会社
  • 日よけ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-428835   出願人:トステム株式会社

前のページに戻る