特許
J-GLOBAL ID:201303028156793493
プレス成形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢野 寿一郎
, 正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-047084
公開番号(公開出願番号):特開2013-180336
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】ビードのクリアランスを厳密に管理することなくワークを良好に拘束可能、かつ、良好な材料歩留りを実現可能なプレス成形装置を提供する。【解決手段】下型10及び上型20のしわ押さえ面には、ワークWのプレス成形時に当該ワークWの流入を抑制するための段状のビード13・23が形成され、ビード13・23は、下型10及び上型20のしわ押さえ面に対して略垂直に形成される縦壁面13a・23aと、当該縦壁面13a・23aから下型10及び上型20の外側に向けて形成される底面13b・23bと、を有し、縦壁面13a・23aは、絞りプロファイルに沿って形成され、プレス方向から見て、波状に形成される形状を有することを特徴とするプレス成形装置1である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の金型を具備し、
各金型のしわ押さえ面でワークを拘束しつつ、当該ワークにプレス成形を施すプレス成形装置であって、
各金型のしわ押さえ面には、前記ワークのプレス成形時に当該ワークの流入を抑制するための段状のビードが形成され、
各ビードは、各金型のしわ押さえ面に対して略垂直に形成される縦壁面と、当該縦壁面から各金型の外側に向けて形成される底面と、を有し、
各ビードの縦壁面は、前記一対の金型の絞りプロファイルに沿って形成され、プレス方向から見て、波状に形成される形状を有する、
ことを特徴とするプレス成形装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: