特許
J-GLOBAL ID:201303028221356543

エネルギー使用量管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013143
公開番号(公開出願番号):特開2013-152618
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】各建物に対してエネルギー使用量の目標値を公平に設定でき、各事業分類の原単位削減率を容易に達成し得るエネルギー使用量管理システムを提供する。【解決手段】このエネルギー使用量管理システムのデータ管理装置2は、データベース2Aにおける事業分類管理テーブル2A1、原単位削減率管理テーブル2A2、建物所属テーブル2A3、原単位指標管理テーブル2A4、及びエネルギー使用量管理テーブル2A5で各種情報を保持管理し、原単位指標管理テーブル2A4における各事業分類に属する各建物についての原単位指標を月毎に演算して設定すると共に、原単位削減率管理テーブル2A2からの各事業分類内での原単位削減率についての先月までの目標達成度合を算出した結果に基づいて、各建物に対して各事業分類に占める原単位指標の割合に応じてエネルギー使用量管理テーブル2A5におけるエネルギー使用量の目標値の当月分を演算して設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の事業分類を持つ事業者設備側に設置された端末手段により通信網を介して当該複数の事業分類毎の複数の建物にそれぞれ設置されたエネルギー使用量計測手段で計測したエネルギー使用量を収集して管理するエネルギー管理システムであって、 前記端末手段は、前記複数の事業分類と前記複数の建物についての原単位指標とを保持して管理する事業分類管理手段と、年度毎の前記複数の事業分類に対する原単位削減率を保持して管理する原単位削減率管理手段と、前記複数の建物がそれぞれ前記複数の事業分類のどれに所属しているかを示す建物所属情報を保持して管理する建物所属管理手段と、前記原単位指標を月単位で保持して管理する原単位指標管理手段と、前記複数の建物の前記エネルギー使用量の目標値と実績値とを月毎に保持して管理するエネルギー使用量管理手段と、前記原単位削減率管理手段からの前記原単位削減率、前記事業分類管理手段からの前記複数の事業分類のコード、並びに前記建物所属管理手段からの前記建物所属情報に基づいて、前記原単位指標管理手段における当該複数の事業分類に属する前記複数の建物についての前記原単位指標を月毎に演算して設定すると共に、当該原単位削減率管理手段からの当該複数の事業分類内での当該原単位削減率についての先月までの目標達成度合を算出した結果に基づいて、当該複数の建物に対して当該複数の事業分類に占める当該原単位指標の割合に応じて前記エネルギー使用量管理手段における前記エネルギー使用量の目標値の当月分を演算して設定するエネルギー使用量目標演算設定手段と、を備えたことを特徴とするエネルギー使用量管理システム。
IPC (2件):
G06Q 50/06 ,  G06Q 50/16
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60 122C

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