特許
J-GLOBAL ID:201303028312811065

抜栓式キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉村 眞治 ,  柴沼 雅樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125210
公開番号(公開出願番号):特開2013-249105
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 隔壁に注出口を開口させた後、注出口から内容液を安定して注出筒に案内でき、注出筒からスムーズに注出することができ、内容液の注出後、注出筒に付着した内容液を速やかに容器本体内に回収することのできる抜栓式キャップを提供すること。【解決手段】 容器の口筒部に装着されるキャップ本体と、蓋体とからなる抜栓式キャップにおいて、キャップ本体は、容器口部に装着される装着部と、該装着部に連設される注出方向およびその反対側を長軸とした略楕円形の注出部とを具え、注出部は、注出方向の短径が縮径し、緩やかな頂点部を形成した略楕円形に形成された注出筒と、注出筒の内周下部に連設される隔壁とからなり、隔壁は、破断可能な薄肉の弱化部により除去部が形成され、除去部の上面の注出方向の反対側に、支柱を介して指掛けリングが連設され、弱化部の注出方向の部分が、注出筒の頂点部付近の内周近傍に沿って形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器の口筒部に装着されるキャップ本体と、蓋体とからなる抜栓式キャップにおいて、 キャップ本体は、容器口部に装着される装着部と、該装着部に連設される注出方向およびその反対側を長軸とした略楕円形の注出部とを具え、 注出部は、注出方向の短径が縮径し、緩やかな頂点部を形成した略楕円形に形成された注出筒と、注出筒の内周下部に連設される隔壁とからなり、 隔壁は、破断可能な薄肉の弱化部により除去部が形成され、除去部の上面の注出方向の反対側に、支柱を介して指掛けリングが連設され、 弱化部の注出方向の部分が、注出筒の頂点部付近の内周近傍に沿って形成されていることを特徴とする抜栓式キャップ。
IPC (2件):
B65D 47/36 ,  B65D 47/08
FI (2件):
B65D47/36 D ,  B65D47/08 F
Fターム (19件):
3E084AA04 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084EA01 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EB03 ,  3E084EB04 ,  3E084FA02 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB12 ,  3E084LA03 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 包装容器用の開封装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-542698   出願人:テトララバルホールディングスアンドファイナンスエスエイ
  • 特許第6367670号
  • ヒンジキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-064250   出願人:三笠産業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 包装容器用の開封装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-542698   出願人:テトララバルホールディングスアンドファイナンスエスエイ
  • ヒンジキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-064250   出願人:三笠産業株式会社
  • 液だまり防止キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-130247   出願人:株式会社吉野工業所
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