特許
J-GLOBAL ID:201303028357004047

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013032
公開番号(公開出願番号):特開2013-075663
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】アシスト電流指令値を最大電流より小さく制限することにより安全性を高めると共に、簡単な構成で処理負荷的に有利であり、出力過多異常の誤判定を生じない高機能な電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】マイクロコンピュータと、プログラム等に基づいて制御演算処理するCPUと、記憶領域を形成するRAMと、モータのアシスト電流指令値を演算するアシスト電流演算手段と、各相電流指令値を生成する各相電流指令値生成手段とを具備し、各相電流指令値に基づいてモータをベクトル制御することによりアシストする電動パワーステアリング装置において、ROM及びRAMの領域を各所定診断周期で診断する異常診断機能と、各相電流指令値生成部の出力過多の異常を検出する異常判定部とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータ内のROMに格納されたプログラム、パラメータ等に基づいて制御演算処理するCPUと、記憶領域を形成するRAMと、少なくとも操舵トルクに基づいて車両の操舵系に操舵補助力を付与するモータのアシスト電流指令値を演算するアシスト電流演算手段と、前記アシスト電流指令値、d軸電流指令値及び前記モータの回転位置信号に基づいて各相電流指令値を生成する各相電流指令値生成手段とを具備し、前記各相電流指令値に基づいて前記モータをベクトル制御することによりアシストする電動パワーステアリング装置において、 前記ROM及びRAMの領域を各所定診断周期で診断する異常診断機能と、 前記アシスト電流指令値、前記d軸電流指令値及び各相電流指令値に基づいて前記各相電流指令値生成部の出力過多の異常を検出する異常判定部と、 を具備したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (27件):
3D232CC36 ,  3D232CC38 ,  3D232CC40 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA46 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC03 ,  3D232DC08 ,  3D232DC10 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DD10 ,  3D232DE05 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CE29 ,  3D333CE34 ,  3D333CE39 ,  3D333CE40 ,  3D333CE52
引用特許:
出願人引用 (3件)

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