特許
J-GLOBAL ID:201303028446761374
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発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松阪 正弘
, 田中 勉
, 井田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026541
公開番号(公開出願番号):特開2013-163991
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】ハウジングの内周面の直径を吸気側から外気側に向かって増大させためには、組立時にハウジングと翼との干渉を避けるために、ハウジングを上下に分離可能な構造とする場合があるため、ハウジングの大型化を抑制しつつ、ハウジングの上側の部位と下側の部位とを締結する構造を提供する。【解決手段】ハウジング13の内周面133の直径が、吸気口231から下方に向かって増大する上ハウジング131と下ハウジング137との間の境界において、上ハウジングおよび下ハウジングの一方の部分ハウジングに設けられ、他方の部分ハウジングに向かって延びる複数の突出部と、他方の部分ハウジングに設けられ、複数の突出部がそれぞれ嵌る複数の凹部とを含む複数の締結要素構造によって締結する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インペラと、
上下方向を向く中心軸を中心として前記インペラを回転するモータ部と、
前記インペラの外周を囲む筒状のハウジングと、
前記モータ部と前記ハウジングとを接続する複数のリブと、
を備え、
前記インペラが、径方向外方に延びる複数の翼、を備え、
前記ハウジングの上部開口が吸気口であり、下部開口が排気口であり、
前記ハウジングにおいて、複数の薄肉部と、複数の厚肉部とが周方向において交互に配置され、
前記ハウジングの内周面の直径が、前記吸気口から前記複数の翼の径方向外側のエッジの軸方向中央部において、下方に向かって増大し、
前記ハウジングの内周面の直径が、前記エッジの前記軸方向中央部よりも下方において、下方に向かって増大する、または、一定である、または、一定の部位を含みつつ増大し、
前記中心軸から前記複数の翼の径方向外側の前記エッジまでの距離が、前記吸気口から前記排気口に向かって増大し、
前記ハウジングの前記内周面の最小径が、前記複数の翼の前記エッジの最外径よりも小さく、
前記ハウジングが、
上ハウジングと、
前記上ハウジングの下部と接する下ハウジングと、
を備え、
前記上ハウジングと前記下ハウジングとの間の境界において、前記ハウジングの前記内周面の直径が、前記複数の翼の前記エッジの前記最外径よりも大きく、
前記下ハウジング、前記複数のリブおよび前記モータ部のベース部が、射出成型による一繋がりの部材であり、
前記上ハウジングと前記下ハウジングとを締結する締結構造が、前記複数の厚肉部に配置された複数の締結要素構造である、ファン。
IPC (3件):
F04D 29/52
, F04D 23/00
, F04D 29/64
FI (3件):
F04D29/52 B
, F04D23/00 B
, F04D29/64 C
Fターム (16件):
3H130AA12
, 3H130AB26
, 3H130AB50
, 3H130AB52
, 3H130AC30
, 3H130BA96A
, 3H130BA97A
, 3H130CA22
, 3H130CA27
, 3H130DA02Z
, 3H130DD02Z
, 3H130EA01A
, 3H130EA06A
, 3H130EA07A
, 3H130EB01A
, 3H130EB04A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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国際公開第2003/075433号
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通風機、特に電子機器を換気するための通風機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-580982
出願人:ヴェラックスヴェンチラトーレンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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放熱ファンの直列連結モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-178360
出願人:建準電機工業股分有限公司
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二重反転式軸流送風機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-109605
出願人:山洋電気株式会社
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薄形斜流フアン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202773
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)