特許
J-GLOBAL ID:201303028511337372

プロペラノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202425
公開番号(公開出願番号):特開2013-063768
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】プロペラブレード端部領域周囲での流動中の周辺流動の乱流による性能損失が可能な限り低く維持されるプロペラノズルを提供する。【解決手段】特に水上運送手段のためのプロペラノズルであって、ノズル10と、プロペラ軸を中心に回転可能な少なくとも一つのプロペラブレード22、複数のプロペラブレードを有するプロペラ20とを含み、プロペラ20は、プロペラノズルの円周方向に円周状の間隙をプロペラ端部領域23とノズルの内壁12との間に形成する方式でノズル10の内部に配置され、ノズルの内壁12の領域のノズル10から形成される周辺流動は間隙を通過することができ、プロペラブレード端部領域の周囲に流動する間、周辺流動の乱流によって発生する性能損失が可能な限り低く維持され、流動案内手段が周辺流動の少なくとも一部をプロペラ領域側に案内するために設けられるプロペラノズルを提供するためのものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズル(10)と、少なくとも一つのプロペラブレード(22)、望ましくは複数のプロペラ(20)と、を含み、前記少なくとも一つのプロペラブレード(22)はプロペラ軸を中心に回転可能であり、前記少なくとも一つのプロペラブレード(22)は、前記プロペラ軸を中心にした回転を通してプロペラ領域にわたってつながり、前記少なくとも一つのプロペラブレード(22)はプロペラブレード端部領域(23)を含み、前記プロペラ(20)は、プロペラノズル(100、200)の円周方向に円周状の間隙(40)を前記プロペラ端部領域(23)とノズルの内壁(12)との間に形成する方式で前記ノズル(10)の内部に配置され、前記間隙(40)は周辺流動(33)の通過を許容し、前記周辺流動(33)は前記ノズルの内壁(12)の領域で流動する、特に水上運送手段に使用されるプロペラノズル(100、200)であって、 流動案内手段が前記周辺流動(33)の少なくとも一部を前記プロペラ領域側に案内するために設けられることを特徴とするプロペラノズル。
IPC (3件):
B63H 5/15 ,  B63H 1/26 ,  B63H 25/38
FI (3件):
B63H5/15 Z ,  B63H1/26 A ,  B63H25/38 103
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コルトノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-028662   出願人:ベッカー・マリン・システムズ・ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
  • 特開昭58-218496
  • 特公平3-013111
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-218496
  • 特公平3-013111
  • 特開昭55-060699

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