特許
J-GLOBAL ID:201303028629347356

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹原 尚彦 ,  菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041275
公開番号(公開出願番号):特開2013-176421
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】遊技機における不正遊技球による不正行為を防止する。【解決手段】ガイド通路103の裏面側に回転軸を位置させた捕糸ホイール305Cの羽根313C(313Ca、313Cb等)が順次に矩形穴371からガイド通路103内に臨むように配置する。捕糸ホイール305Cは遊技球BLが羽根313Cに衝突することにより回転する。羽根313Cはその外端縁から回転方向に延びるフランジ316Cの先端縁に、係止片を有する切り欠き等からなる糸係止部を備えている。糸つき遊技球BLが羽根313Caに衝突して捕糸ホイール305Cが回転すると、隣接する次の羽根313Cbがガイド通路103に進入してそのフランジ316Cの糸係止部が糸STRを捕捉する。これにより、糸つき遊技球の糸STRは羽根313Cに絡めとられるので、遊技領域の特定部位へ不正に遊技球BLを導くことが不可能となる。【選択図】図29
請求項(抜粋):
遊技球を発射する遊技球発射手段と、遊技盤の前面に設けられ前記遊技球発射手段により発射された遊技球を遊技領域へ案内するガイド通路とを備えた遊技機において、 前記遊技球発射手段から前記遊技領域までの前記遊技球の移動経路に、前記遊技球と異なる不正遊技球を前記遊技領域の所定位置に到達させることを抑止する不正抑止手段を設け、 前記不正抑止手段は、前記不正遊技球の移動を規制する回転体を備え、 前記回転体は、その回転軸から径方向に延びる複数の羽根を備え、該羽根を回転に応じて順次遊技球の移動経路に臨ませるように自由回転可能に配され、前記羽根の外端部に前記不正遊技球の移動を規制する規制手段を有していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC32

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