特許
J-GLOBAL ID:201303028727271643

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068098
公開番号(公開出願番号):特開2013-198581
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】始動入賞装置への入賞に基づく遊技を円滑に行うこと。【課題手段】普通図柄変動遊技の結果が当りとなると、入賞可能な状態から入賞不能な状態に変化する可変式始動入賞装置を含む1以上の始動入賞装置を備える。可変式始動入賞装置の受入口よりも上方に配設され、遊技球の入球口と、遊技球を可変式始動入賞装置の受入口に向かって排出する排出口を具備する球流下装置を備える。球流下装置は、入球口から入球した遊技球を排出口に到達させるまでの所要時間が互いに異なる複数の到達手段を備え、入球口から所定間隔で順次入球する所定個数の遊技球を、入球口に入球する順番が先の遊技球ほど排出口に到達するまでの所要時間が長い到達手段へ振分け、順番が後の遊技球ほど所要時間が短い到達手段に振り分け、該所定個数の遊技球を略同一タイミングで排出口から排出する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を盤面に形成した遊技盤と、 前記遊技領域を流下する遊技球の通過を検知する通過検知手段と、 前記通過検知手段による遊技球の検知を契機として、普通図柄の変動表示を実行した後に、当り又は外れの結果を示す普通図柄の停止図柄を表示する普通図柄変動遊技を、普通図柄表示手段を用いて実行する普通図柄変動遊技実行手段と、 前記普通図柄変動遊技の結果が当りとなると遊技球が入賞困難若しくは入賞不可能な状態から入賞容易な状態に所定の開放時間に亘って変化する可変式始動入賞装置を含む1以上の始動入賞装置と、 を備え、 前記遊技領域を流下する遊技球が前記始動入賞装置に入球することに基づいて、当り遊技を実行するか否かを当否判定する遊技機であって、 前記遊技領域において前記可変式始動入賞装置の受入口よりも上方に位置する部位に配設されるとともに、前記遊技領域を流下する遊技球を入球させる入球口と、該入球口から入球した遊技球を前記受入口に向かって排出する排出口と、を具備する球流下装置を備え、 前記球流下装置は、 前記入球口から入球した遊技球を通過させて前記排出口に到達させるとともに、前記入球口から入球した遊技球を前記排出口に到達させるのに要する所要時間が互いに異なるように設定された複数の到達手段と、 前記入球口から所定間隔で順次入球する所定個数の遊技球を、前記入球口に入球する順番が先の遊技球ほど前記所要時間が長くなり、前記順番が後の遊技球ほど前記所要時間が短くなるよう、前記複数の到達手段の何れかに振り分ける振り分け手段と、 を具備することで、前記所定個数の遊技球を略同一タイミングで、若しくは、上下に連なる状態で、前記排出口から排出することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088EB24 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-253476   出願人:株式会社大一商会

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