特許
J-GLOBAL ID:201303028794573433
二重壁組立箱の展開物および二重壁組立箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110594
公開番号(公開出願番号):特開2013-237458
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】手作業による組み立てで折り曲げ箇所が少ない二重壁組立箱の展開物及び二重壁組立箱を提供する。【解決手段】六面体形状の二重壁組立箱1の展開物2は、底板11及び2つの側面部5による本体部3と、2つの妻面部4と、からなる。側面部それぞれは、底板の対向する2辺の異なる一方に折り線41で続く外側面12と、外側面に折れ線42で続く連結部13と、連結部に折れ線43で続く内側面14と、内側面に折れ線44で続く糊しろ15と、が一方向に並ぶ。妻面部それぞれは、側面部の各部の並びに直交する方向の異なる側で、外側面に折れ線45で続く外妻面21と、底板側で外妻面に折れ線46で続く上底板部22と、底板の遠方で外妻面に折れ線47で続く連結部23と、連結部に折れ線48で続く内妻面24と、内妻面に折れ線49で続く糊しろと、が、側面部の各部と同方向に並ぶ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
四方の側面が二重となる六面体形状の二重壁組立箱の展開物であって、
前記二重壁組立箱において底となる底板および対向するがわ面となる2つの側面部で構成された本体部と、
前記二重壁組立箱において対向するつま面となる2つの妻面部と、からなり、
2つの前記側面部のそれぞれは、
前記底板の対向する2辺の互いに異なる一方に折り線を介して連続し前記がわ面の外側となる外側面と、
前記外側面に折れ線を介して連続する連結部と、
前記連結部に折れ線を介して連続し前記がわ面の内側となる内側面と、
前記内側面に折れ線を介して連続する糊しろと、が一方向に並んでおり、
2つの前記妻面部のそれぞれは、前記本体部を挟んで前記一方向に直交する方向の互いに異なる側において、
前記外側面に折れ線を介して連続し前記つま面の外側となる外妻面と、
前記底板に近い側で前記外妻面に折れ線を介して連続する上底板部と、
前記底板から離れた側で前記外妻面に折れ線を介して連続する連結部と、
前記連結部に折れ線を介して連続し前記つま面の内側となる内妻面と、
前記内妻面に折れ線を介して連続する糊しろと、が前記一方向と同じ方向に並んだ
ことを特徴とする二重壁組立箱の展開物。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3E060AA03
, 3E060AB12
, 3E060BB01
, 3E060BB05
, 3E060BC02
, 3E060BC04
, 3E060CC19
, 3E060DA01
, 3E060DA25
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