特許
J-GLOBAL ID:201303028841153294

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-285019
公開番号(公開出願番号):特開2013-134923
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】大電流特性を更に向上させつつ、電池容量やエネルギー密度が更に大きいリチウムイオン二次電池を、安全性を低下させることなく提供する。【解決手段】炭素材料を含む第一負極活物質層とスピネル型チタン酸リチウムを含む第二負極活物質層とからなる負極を用いたリチウムイオン二次電池において、電池の電圧が0.5Vとなるまで電池を放電した際に、前記スピネル型チタン酸リチウムが、初期状態のスピネル型チタン酸リチウムに対して0.3重量%以上のリチウムイオンを吸蔵しているようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極集電体と、前記正極集電体上に形成されたリチウムイオン吸蔵・脱離電位が2.5V以上の正極活物質を含む正極活物質層とからなる正極と、 負極集電体と、前記負極集電体上に形成された炭素材料を含む第一負極活物質層と、前記第一負極活物質層上に積層して形成されたスピネル型チタン酸リチウムを含む第二負極活物質層とからなる負極とを、 セパレータを介して対向させてなる電極群を非水電解質とともに外装缶に収容したリチウムイオン二次電池において、 電池の電圧が0.5Vとなるまで電池を放電した際に、前記スピネル型チタン酸リチウムが、初期状態のスピネル型チタン酸リチウムに対して0.3重量%以上のリチウムイオンを吸蔵していることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (6件):
H01M 10/052 ,  H01M 10/058 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/131 ,  H01M 4/133
FI (6件):
H01M10/00 103 ,  H01M10/00 115 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/36 E ,  H01M4/02 102 ,  H01M4/02 104
Fターム (30件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ15 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ17 ,  5H050AA02 ,  5H050AA08 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB29 ,  5H050DA03 ,  5H050DA10 ,  5H050FA05 ,  5H050FA18 ,  5H050GA16 ,  5H050HA01

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