特許
J-GLOBAL ID:201303028953333660
カメラリンクケーブルの誤接続検知方法及びその方法を用いた画像取得装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤原 康高
, 丸山 亮司
, 栗原 譲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120111
公開番号(公開出願番号):特開2013-247520
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】カメラリンクカメラとグラバボードを接続する2個のカメラリンクケーブルの誤接続を検知するカメラリンクケーブルの誤接続検知方法及びその方法を用いた画像取得装置を提供する。【解決手段】グラバボード30は、カメラリンクを構成する制御信号CC1の電圧レベルを監視する電圧レベル監視部36と、フルコンフィグレーションの同期クロックZclkを監視する同期クロック監視部37と、これら監視部の結果を取得するデータ取得部38と、このデータ取得手段によって取得したデータをPCに送信する通信部39を備える。電圧レベル監視手段36は、制御信号の電圧レベルが所定の範囲内にない場合にミディアムコンフィグレーションを構成するカメラリンクケーブルを誤接続と判定する。また、同期クロック監視手段37は、同期クロックのクロック数が所定の範囲にない場合にフルコンフィグレーションを構成するカメラケーブルを誤接続と判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カメラリンクカメラとグラバボードとを複数のカメラリンクケーブルで接続することにより画像データの通信路を形成し、当該画像データの通信チャンネル数に応じてベースコンフィグレーション又はミディアムコンフィグレーションのピンアサインを構築し、前記カメラリンクカメラから出力された画像データを前記グラバボードで取得し、パーソナル・コンピュータに送信する画像取得装置であって、
前記グラバボードは、
カメラリンクを構成する制御信号の電圧レベルを監視する電圧レベル監視手段と、
この電圧レベル監視手段による電圧レベル監視結果を取得するデータ取得手段と、
このデータ取得手段によって取得したデータを前記パーソナル・コンピュータに送信する送信手段と、を有する画像取得装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5C122EA01
, 5C122EA42
, 5C122EA53
, 5C122EA59
, 5C122GC86
, 5C122GE14
, 5C122HA86
, 5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ケーブル誤接続検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-040035
出願人:富士通株式会社
-
特開昭64-002271
-
SATAカメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-298189
出願人:株式会社アートレイ
審査官引用 (3件)
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ケーブル誤接続検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-040035
出願人:富士通株式会社
-
特開昭64-002271
-
SATAカメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-298189
出願人:株式会社アートレイ
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