特許
J-GLOBAL ID:201303029013235216

封入球式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051818
公開番号(公開出願番号):特開2013-183925
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】機種交換のために前面枠を取り換えても共通に利用できる機能である研磨装置を無駄にせず、コスト抑制と資源の有効利用とが可能な封入球式遊技機を提供する。【解決手段】球誘導通路は、入賞口に入賞した遊技球をセーフ球として回収するとともにアウト口39に入った遊技球をアウト球として回収する使用球回収路711と、使用球回収路711を通過した遊技球を研磨する研磨装置730と、研磨装置730によって研磨された遊技球を打球発射装置600aに誘導する発射誘導路714と、で形成され、研磨装置730は、本体枠11に配置されており、前面枠12(ガラス枠13を含む)の閉鎖時に、研磨装置取込口731が前面枠12に設けられた使用球回収路711と結合するとともに、研磨装置排出口732が前面枠12に設けられた発射誘導路714と結合して連続した球誘導通路を形成するよう構成されている。【選択図】図39
請求項(抜粋):
島設備に設置される遊技機枠と、 当該遊技機枠に対して開閉可能であるとともに、遊技球を遊技領域に発射するための発射操作を行う発射操作部を設けた前面枠と、を備え、 複数の遊技球を封入し、循環経路を介して遊技球を繰り返し遊技に使用するようにした封入球式遊技機において、 前記循環経路は、 前記遊技領域内に配置されて遊技球の入賞が可能な入賞口と、 前記遊技領域の下端に配置されて前記入賞口に入賞しなかった遊技球を受け入れるアウト口と、 前記入賞口に入賞した遊技球及び前記アウト口に入った遊技球を回収し、当該遊技球を前記発射操作部の操作に基づいて発射可能な球発射手段に誘導する球誘導通路と、を備え、 前記球誘導通路は、 前記入賞口に入賞した遊技球をセーフ球として回収するとともに前記アウト口に入った遊技球をアウト球として回収する使用球回収路と、 前記使用球回収路を通過した遊技球の外周表面を研磨する研磨装置と、 前記研磨装置によって研磨された遊技球を前記球発射手段に誘導する発射誘導路と、で形成され、 前記研磨装置は、 前記遊技機枠に配置されており、 前記前面枠の閉鎖時に、当該研磨装置の入口が前記前面枠に設けられた前記使用球回収路と結合するとともに、当該研磨装置の出口が前記前面枠に設けられた前記発射誘導路と結合して連続した前記球誘導通路を形成することを特徴とする封入球式遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 301C ,  A63F7/02 351Z
Fターム (2件):
2C088BA94 ,  2C088DA09

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