特許
J-GLOBAL ID:201303029046531724
画像復号装置、画像復号方法、画像復号プログラム、受信装置、受信方法、及び受信プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-046818
公開番号(公開出願番号):特開2013-153495
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】イントラ予測処理の複雑化を抑制し、符号化効率をより一層向上させることのできる画像復号技術を提供する。【解決手段】画像復号装置において、優先予測モードリスト作成部902は、複数の参照ブロックの異なる画面内予測モードの数によらず、いずれの復号対象ブロックでも所定数の要素を持つ前記リストを作成するとともに、複数の前記参照ブロックの画面内予測モードから得られた前記所定数未満の優先予測モードの候補の中に同一のものがあり、その同一のものが平均値モードでない場合、平均値モードを新たに候補に加えて、前記所定数の要素を持つ前記リストを作成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
符号化ストリームからブロック単位で画面内予測モードを特定する情報を復号し、復号された画面内予測モードを特定する情報を用いて、画像信号を復号する画像復号装置であって、
復号済みブロックの画面内予測モードを記憶する画面内予測モード記憶部と、
復号対象ブロックの画面内予測処理に用いる複数の参照ブロックの画面内予測モードを前記画面内予測モード記憶部から取得し、その取得した画面内予測モードに基づき前記復号対象ブロックの画面内予測モードの候補となる優先予測モードのリストを作成する優先予測モードリスト作成部と、
前記復号対象ブロックの画面内予測モードが優先予測モードである場合はその優先予測モードを特定する情報を、前記復号対象ブロックの画面内予測モードが非優先予測モードである場合はその非優先予測モードを特定する情報を、前記復号対象ブロックの画面内予測モードが優先予測モードであるかどうかを示す情報とともに復号する復号部と、
前記画面内予測モードが優先予測モードであるかどうかを示す情報に基づき、前記復号対象ブロックの画面内予測モードを優先予測モードであると判定した場合に、復号された前記優先予測モードを特定する情報から前記リストにしたがって前記復号対象ブロックの画面内予測モードを導出する優先予測モード導出部と、
前記画面内予測モードが優先予測モードであるかどうかを示す情報に基づき、前記復号対象ブロックの画面内予測モードを非優先予測モードであると判定した場合に、復号された前記非優先予測モードを特定する情報から前記リストに基づき前記復号対象ブロックの画面内予測モードを導出する非優先予測モード導出部とを備え、
前記優先予測モードリスト作成部は、複数の前記参照ブロックの異なる画面内予測モードの数によらず、いずれの復号対象ブロックでも所定数の要素を持つ前記リストを作成するとともに、複数の前記参照ブロックの画面内予測モードから得られた前記所定数未満の優先予測モードの候補の中に同一のものがあり、その同一のものが平均値モードでない場合、平均値モードを新たに候補に加えて、前記所定数の要素を持つ前記リストを作成することを特徴とする画像復号装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5C159MA04
, 5C159MA21
, 5C159ME01
, 5C159RC12
, 5C159RC40
, 5C159TA32
, 5C159TB08
, 5C159TC00
, 5C159TC27
, 5C159TC42
, 5C159TD11
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA38
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