特許
J-GLOBAL ID:201303029061107017

移動端末及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093947
公開番号(公開出願番号):特開2013-223122
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】信号と信号の干渉に由来する通信異常の発生をより確実に防ぐことが可能な移動端末及び通信方法を提供する。【解決手段】移動端末100は、PUSCH信号の送信帯域に関する帯域情報を受信する受信部11と、PUSCH信号の送信帯域がPUCCH帯域(第二の周波数帯域)を含むと判定する尤度をより低く設定する尤度決定部12と、設定された尤度に基づいて、受信された帯域情報を復号し、PUSCH信号の送信帯域がPUCCH帯域を含むか否かを判定する復号部13と、PUSCH信号の送信帯域がPUCCH帯域を含むと判定された場合に、PUSCH信号をPUCCH帯域で送信する確率を低下させる処理を行なってこのPUSCH信号を送信する帯域変更部2と、を備える。これにより、信号と信号の干渉に由来する通信異常の発生をより確実に防ぐことが可能になる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一の周波数帯域及び第二の周波数帯域を含んで構成されるシステム帯域に信号を送信可能な移動端末であって、 前記第二の周波数帯域よりも前記第一の周波数帯域で送信する方が適切な前記信号の送信帯域に関する帯域情報を受信する受信手段と、 前記信号の送信帯域は前記第二の周波数帯域を含むと判定する尤度を低下させて設定する尤度決定手段と、 前記受信手段により受信された前記帯域情報及び前記尤度決定手段により設定された前記尤度に基づいて、前記信号の送信帯域は前記第二の周波数帯域を含むか否かを判定する帯域判定手段と、 前記帯域判定手段により前記信号の送信帯域は前記第二の周波数帯域を含むと判定された場合に、前記信号を前記第二の周波数帯域で送信する確率を低下させる処理を行なって当該信号を送信する制御手段と、 を備えることを特徴とする移動端末。
IPC (2件):
H04W 72/04 ,  H04W 72/10
FI (2件):
H04Q7/00 544 ,  H04Q7/00 557
Fターム (7件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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