特許
J-GLOBAL ID:201303029084306394
瘤治療デバイス組立体及び瘤治療方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049569
公開番号(公開出願番号):特開2013-183803
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】瘤内圧の上昇を効果的に抑制することができ且つ周辺組織への影響を低減する。【解決手段】瘤治療デバイス組立体10は、所定の弾性力を有し血管100に形成される瘤102内に挿入可能なクリップ部18と、クリップ部18を支持するとともにクリップ部18に対し相対的に進退自在なシャフト12と、を備える。クリップ部18は、基端方向に延出する複数の延出部30と、複数の延出部30の先端を連結支持する先端連設部28とを有し、自然状態で、複数の延出部30の基端側対向部36aが互いに近接した形状をなしている。複数の延出部30は、シャフト12の進出移動による当接にともない弾性変形して拡開し、シャフト12の後退移動にともない拡開状態から自然状態に復元して基端側対向部36aが瘤102の壁部102aを挟み込み、シャフト12から離脱される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の弾性力を有し生体管腔に形成される瘤内に挿入可能な留置部と、
前記留置部を支持するとともに前記留置部に対し相対的に進退自在なシャフトと、を備え、
前記留置部は、基端方向に延出する複数の延出部と、前記複数の延出部の先端を連結支持する先端連設部とを有し、自然状態で、少なくとも前記複数の延出部の基端側に位置する対向部が互いに近接した形状をなし、
前記複数の延出部は、前記シャフトの進出移動による当接にともない弾性変形して拡開し、前記シャフトの後退移動にともない拡開状態から弾性的に復元して前記対向部が前記瘤の壁部を挟み込み、前記瘤を挟み込んだ状態で前記シャフトから離脱される
ことを特徴とする瘤治療デバイス組立体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C160DD03
, 4C160DD53
, 4C160DD64
, 4C160MM33
, 4C160NN02
, 4C160NN04
, 4C160NN07
, 4C160NN09
, 4C160NN16
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