特許
J-GLOBAL ID:201303029145792351
注出キャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 上村 欣浩
, 山崎 孝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187860
公開番号(公開出願番号):特開2013-049446
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】筒体部の内側に形成された通路を通して内容物を取り出すときに、当該通路内での空気置換を容易に行うことができるとともに、注出通路及び空気置換通路の開封が容易な新規の注出キャップを提供する。【解決手段】本発明の注出キャップ1は、容器20の口部21に固定される固定筒2と、口部21上端に配置されるとともに固定筒2に一体に設けられた天壁部3と、天壁部3から一体に起立してその内側に容器20に通じる通路Rを形成する筒体部4とを備える。筒体部4は、内容物の注出通路Raを形作る注出通路輪郭壁4aと、空気置換通路Rbを形作る空気置換通路輪郭壁4bと、注出通路Raと空気置換通通路Rbとを通じさせる狭隘な隙間Rcを形作る括れ輪郭壁4cからなる周壁で形作られているとともに、筒体部4の先端部4aが切断可能な連結部4eを介して連結された封止栓を構成し、空気置換通路輪郭壁4bは、天壁部3を通って口部21に向かって延長される延長壁4b1を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器の口部に固定される固定筒と、容器の口部上端に配置されるとともに固定筒に一体に設けられた天壁部と、当該天壁部から一体に起立してその内側に容器に通じる通路を形成する筒体部とを備える注出キャップであって、
筒体部は、内容物の注出通路を形作る注出通路輪郭壁と、空気置換路を形作る空気置換通路輪郭壁と、当該注出通路と空気置換通路とを通じさせる狭隘な隙間を形作る括れ輪郭壁からなる周壁で形作られているとともに、
当該筒体部の先端部が切断可能な連結部を介して連結された封止栓を構成し、
空気置換通路輪郭壁は、天壁部を通って容器の口部に向かって延長される延長壁を有することを特徴とする注出キャップ。
IPC (3件):
B65D 47/32
, B65D 47/36
, B65D 47/06
FI (3件):
B65D47/32 C
, B65D47/36 H
, B65D47/06 F
Fターム (23件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB09
, 3E084DB20
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GB17
, 3E084KA06
, 3E084KA20
, 3E084KB01
, 3E084LA04
, 3E084LA05
, 3E084LB02
, 3E084LB10
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
詰め替え用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-304663
出願人:株式会社吉野工業所
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液体容器の注ぎ口構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-168566
出願人:林新一郎
-
注出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-304903
出願人:株式会社吉野工業所
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