特許
J-GLOBAL ID:201303029305530103

燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-097836
公開番号(公開出願番号):特開2013-224633
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】吸気温度または外気温度が上昇したときに、スモークの発生を抑制することができる燃焼制御装置を提供する。【解決手段】インジェクタ制御部は、エンジン回転数及びエンジン負荷に基づいて、1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定した後、吸気温度が基準温度よりも高いときは、吸気温度及びエンジン負荷に応じて2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量すると共に、その減量分だけ1回目の燃料噴射の燃料噴射量を増量し、更に吸気温度及びエンジン負荷に応じて1回目及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期を遅角し、その後1回目及び2回目の燃料噴射を順次実施するように各インジェクタを制御する。EGR制御部は、吸気温度が基準温度よりも高いときは、燃焼室内の空燃比(A/F)が大きくなるようにEGRバルブを制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
予混合圧縮着火燃焼を行うエンジンの燃焼制御装置において、 前記エンジンの燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、 前記燃料を少なくとも2回に分けて噴射させるように前記燃料噴射弁を制御する噴射制御手段と、 前記燃焼室内に対する吸気温度または外気温度を検出する温度検出手段と、 前記エンジンの負荷を検出する負荷検出手段とを備え、 前記噴射制御手段は、前記負荷検出手段により検出された前記エンジンの負荷に基づいて、前記少なくとも2回の燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定する決定手段と、前記温度検出手段により検出された前記吸気温度または前記外気温度が所定温度よりも高いときに、前記吸気温度または前記外気温度に応じて、前記決定手段により決定された2回目の燃料噴射の燃料噴射量を減量する噴射量補正手段とを有することを特徴とする燃焼制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 ,  F02D 41/38 ,  F02D 21/08
FI (5件):
F02D41/04 380N ,  F02D41/38 B ,  F02D41/04 385N ,  F02D41/04 355 ,  F02D21/08 301D
Fターム (34件):
3G092AA02 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092BB01 ,  3G092BB06 ,  3G092DC09 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA04 ,  3G092EA08 ,  3G092EC09 ,  3G092FA14 ,  3G092FA18 ,  3G092HA04Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HF08Z ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA24 ,  3G301JA37 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE12 ,  3G301PA10Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る