特許
J-GLOBAL ID:201303029309227227
バンド締付具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江藤 剛
, 中島 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031843
公開番号(公開出願番号):特開2013-167324
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】伸びがほとんど無いバンドでも、回動レバーを回転させる際に過大な力を必要とせずに電柱等に巻き付けることができるバンド締付け具を提供すること。【解決手段】回動レバー11は、基部11aの両側に回動軸部11fを有し、先端部11b側にバンド押さえ部11dと被係合部11b1とを有し、基部11aと先端部11bとの間に中央開口部を有する。基部11aには、回動軸部11fの回動中心より回動レバー11の先端部11b側で、かつ、その回転中心に対し後端部より遠い位置に離れて中央開口部に臨むように設けられ、回動レバー11を回動させた際にバンド2の一端に摺接しつつその摺接部分を先端部11b側に移動させる摺接部を有する。また、ベース部12には回動軸支持部12aや係合部12b等が設けられていると共に、その底面の4隅に脚部が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回動レバーと、ベース部とからなり、帯状に形成されたバンドを電柱等の対象物へ取付けるバンド締付け具であって、
回動レバーは、基部の両側に回動軸部を有し、その基部とは反対側となる先端部側にベース部の長手方向にその先端部より突出し、かつ、回動レバーの底面よりも下方に突出するバンド押さえ部と、ベース部に係合してロック状態を保つ被係合部とを有し、基部と先端部との間にバンドの一端を通す中央開口部を有し、基部には、回動軸部の回動中心より回動レバーの先端部側で、かつ、その回転中心に対し後端部より遠い位置に離れて中央開口部に臨むように設けられ、回動レバーを開放状態からロック状態へ回動させた際にバンドの一端に摺接しつつその摺接部分を回動レバーの先端部側に移動させ、バンドの一端を引っ張る摺接部とを有する一方、
ベース部には、回動レバーの中央開口部を通ったバンドの一端が係止される一端側バンド係止孔と、バンドの他端が係止される他端側バンド係止孔と、回動レバーの回動軸を回動可能に支持する回動軸支持部と、回動レバーの被係合部が係合する係合部とが設けられていると共に、ベース部の底面の前後両側にそれぞれ脚部が設けられていることを特徴とするバンド締付具。
IPC (3件):
F16B 2/08
, H02G 7/00
, B65D 63/16
FI (4件):
F16B2/08 M
, F16B2/08 N
, H02G7/00 K
, B65D63/16 A
Fターム (27件):
3E085AA04
, 3E085AA10
, 3E085AB10
, 3E085AC10
, 3E085AD02
, 3E085BA15
, 3E085BB18
, 3E085BB38
, 3E085BC07
, 3E085BD03
, 3E085BG02
, 3J022DA11
, 3J022DA16
, 3J022EA42
, 3J022EB14
, 3J022EC12
, 3J022EC22
, 3J022FA05
, 3J022FB07
, 3J022FB12
, 3J022GA03
, 3J022GA18
, 3J022GB11
, 3J022GB16
, 3J022GB64
, 5G367AA02
, 5G367AD02
前のページに戻る