特許
J-GLOBAL ID:201303029350553459

エンコーダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079144
公開番号(公開出願番号):特開2013-211958
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】モータと負荷との回転位置をそれぞれエンコーダで検出する構成を小型化できるエンコーダシステムを提供する。【解決手段】モータ51の回転軸54を中空状に形成し、出力軸61を、その後端をアーム9に直結し、回転軸54の中空部に挿通して、先端を回転軸54の後端側に導出する。そして、モータ51の回転位置と、減速機60を介したアーム9の回転位置とを、それぞれ光学式の入力エンコーダ部59,出力エンコーダ部64で検出するため、これらが使用する回転盤58を共通化して回転軸54の後端側に固定する。そして、出力エンコーダ部64の検出部19を出力軸61の先端側に取り付け、入力エンコーダ部59の検出部10を支持部材57に取り付ける。【選択図】図9
請求項(抜粋):
負荷を、モータにより減速機を介して駆動するもので、 前記モータは、回転軸が中空部を有しており、 前記回転軸を入力軸とすると、後端が前記負荷に直結され、前記入力軸の中空部に挿通されて先端が前記入力軸の後端側に導出される出力軸と、 前記モータの回転位置を検出するもので、前記入力軸の後端側に配置される光学式の入力側エンコーダと、 前記減速機構を介した負荷の回転位置を検出するもので、光学式の出力側エンコーダとを備え、 前記入力側エンコーダ及び前記出力側エンコーダを構成する回転板は共通化され、前記入力軸の後端側に固定されており、 前記出力側エンコーダの検出部は、前記出力軸の先端側に取り付けられ、 前記入力側エンコーダの検出部は、固定部に取り付けられていることを特徴とするエンコーダシステム。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  B25J 19/02 ,  H02K 24/00
FI (3件):
H02K11/00 C ,  B25J19/02 ,  H02K24/00
Fターム (11件):
3C707CY36 ,  3C707JS06 ,  3C707KS21 ,  3C707KV11 ,  3C707KW07 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR01 ,  5H611UA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4369886号公報

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