特許
J-GLOBAL ID:201303029359918646

樹脂微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037013
公開番号(公開出願番号):特開2013-212494
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】粒子径分布が狭い微粒子を、連続して安定的に吐き出すことができる微粒子の製造方法を提供すること。【解決手段】 微粒子化する固体成分を溶媒に溶解乃至分散させた又は微粒子化する固体成分を溶融させた微粒子成分液を、2つ又はそれ以上の吐出孔から鉛直方向下向きに吐出させて液滴を形成する、液滴形成工程と、吐出された前記液滴を固化して微粒子を形成する、液滴固化工程と、を有し、前記液滴形成工程において、鉛直方向下向きに対して、0度より大きく90度以下の角度を有して気流を供給し、前記気流に対して風上側に配置された前記吐出孔から吐出される前記液滴の吐出初速は、前記気流に対して風下側に配置された前記吐出孔から吐出される前記液滴の吐出初速以上である、微粒子の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微粒子化する固体成分を溶媒に溶解乃至分散させた又は微粒子化する固体成分を溶融させた微粒子成分液を、2つ又はそれ以上の吐出孔から鉛直方向下向きに吐出させて液滴を形成する、液滴形成工程と、 吐出された前記液滴を固化して微粒子を形成する、液滴固化工程と、 を有し、 前記液滴形成工程において、鉛直方向下向きに対して、0度より大きく90度以下の角度を有して気流を供給し、 前記気流に対して風上側に配置された前記吐出孔から吐出される前記液滴の吐出初速は、前記気流に対して風下側に配置された前記吐出孔から吐出される前記液滴の吐出初速以上である、 微粒子の製造方法。
IPC (3件):
B01J 2/04 ,  G03G 9/087 ,  B01J 2/02
FI (3件):
B01J2/04 ,  G03G9/08 381 ,  B01J2/02 A
Fターム (6件):
2H500BA02 ,  2H500BA31 ,  4G004CA01 ,  4G004EA02 ,  4G004EA05 ,  4G004EA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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