特許
J-GLOBAL ID:201303029385059236

情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077966
公開番号(公開出願番号):特開2013-206404
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】アクセスの許可設定の効率化を図ること。【解決手段】情報処理装置100は、統一化可能な言語によるパターンにより表現されたURIを関連付けたノードN群を含み、ノードN群のうちアクセスが許可されたノードN同士をエッジにより接続した関係グラフ101を有する。また、情報処理装置100は、ノードN群のうち、共通のURIがマッチする統一化可能な言語によるパターンにより表現されたURIが関連付けられたノードN間をエッジにより接続した統一グラフ102を有する。情報処理装置100は、アクセス可否の判定対象になるアクセス元URIとアクセス先URIとが入力された場合、アクセス元URIが関連付けられたノードNから探索を開始し、関係グラフ101のエッジと、統一グラフ102のエッジと、を交互に辿る。そして、情報処理装置100は、アクセス先URIに辿り着くことができる場合に、アクセスを許可する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アクセス元アドレスとアクセス先アドレスとを入力する入力部と、 統一化可能な言語によるパターンにより表現されたアドレスが関連付けられたノードのうち、推移可能に設定された推移元ノードと推移先ノードとの組を示す接続情報を取得する第1の取得部と、 前記アドレスを関連付けたノードのうち、共通のアドレスが存在するノード同士が推移可能なノードの組を示す統一情報を取得する第2の取得部と、 前記アドレスを関連付けたノードの中から、前記入力部によって入力されたアクセス元アドレスにマッチする前記アドレスが関連付けられたノードを特定する特定部と、 前記第1および第2の取得部によって取得された接続情報および統一情報に基づいて、前記特定部によって特定されたノードから推移可能なノードを探索する探索部と、 前記探索部によって探索されたノードに関連付けられた前記アドレスに、前記入力部によって入力されたアクセス先アドレスがマッチするか否かを判定する判定部と、 前記判定部によってマッチすると判定された場合、前記アクセス元アドレスから前記アクセス先アドレスへのアクセスを禁止する状態から、前記アクセス元アドレスから前記アクセス先アドレスへのアクセスを許可する状態に設定する設定部と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 21/62 ,  G06F 21/44 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06F21/24 165B ,  G06F21/20 144D ,  G06F13/00 540E
Fターム (6件):
5B084AA01 ,  5B084AB30 ,  5B084BB16 ,  5B084CC02 ,  5B084CC12 ,  5B084DA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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