特許
J-GLOBAL ID:201303029434639022
電気接続箱
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098073
公開番号(公開出願番号):特開2013-226019
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】メス側高圧コネクタとオス側高圧コネクタコネクタに電流が流れている状態でメス側高圧コネクタとオス側高圧コネクタコネクタを外すことをできなくした安全な電気接続箱を提供する。【解決手段】 ジャンクションボックス側にジャンクションボックス側インターロックコネクタ(20L)とケースカバー側にケースカバー側インターロックコネクタ(40L)とを設け、外部接続用高圧コネクタ(31S、32S、33S)と相手側コネクタ(51、52、53)との嵌合状態をロックするスライド可能なコネクタロック部(51R、52R、53R)を相手側コネクタ側に設けた電気接続箱1Bにおいて、コネクタロック部へのアクセスを邪魔する第1邪魔板(40V1、40V2、40V3)を前記ケースカバー(40)に設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部にジャンクションボックスを収容できる空間と側壁にコネクタ挿通孔を備えたシールドケースと、前記収容空間に収容されたジャンクションボックスと、前記コネクタ挿通孔に設けられた外部接続用高圧コネクタと、前記シールドケースの前記空間を覆うケースカバーと、前記外部接続用高圧コネクタに嵌合される相手側コネクタと、を備えた電気接続箱であって、
(a)前記ジャンクションボックス側にジャンクションボックス側インターロックコネクタと前記ケースカバー側にケースカバー側インターロックコネクタとを設け、前記ケースカバーが前記シールドケースに装着されている状態でのみ前記ケースカバー側インターロックコネクタと前記ジャンクションボックス側インターロックコネクタとが嵌合して前記ジャンクションボックス内に電流が流れ、
(b)前記外部接続用高圧コネクタと前記相手側コネクタとの嵌合状態をロックするスライド可能なコネクタロック部を前記相手側コネクタ側に設け、前記コネクタロック部をスライドさせたときにのみ前記外部接続用高圧コネクタと前記相手側コネクタとの嵌合を解除し、
(c)前記コネクタロック部へのアクセスを邪魔する第1邪魔板を前記ケースカバーに設けたことを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G3/14
, B60R16/02 610A
Fターム (3件):
5G361AA06
, 5G361AB12
, 5G361AC03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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高電圧機器収納箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-376417
出願人:トヨタ自動車株式会社
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コネクタ抜け止め構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-006694
出願人:ホーチキ株式会社
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電気接続箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-010723
出願人:本田技研工業株式会社
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