特許
J-GLOBAL ID:201303029597716873

分析装置、分析プログラム及び分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060485
公開番号(公開出願番号):特開2013-195139
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】分離分析法を用いた測定において、装置の校正時の測定精度の低下を抑える。【解決手段】分析装置10は、試料から測定対象成分を分離し、測定対象成分を検出する測定部2と、分析パラメータに従って測定部2を制御するとともに、測定対象成分の量を示す対象成分データを、校正データを用いて校正する制御部1とを備え、制御部1は、試料の分離状態を示す分離状態データを取得する分離状態取得部11と、分離状態が基準範囲から外れる場合に、分析パラメータを変更する分離条件変更部12と、変更された分析パラメータに従って測定部2で分離された校正用試料の前記測定対象成分の検出値を基に、校正データを更新する校正データ更新部13とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分離分析法の分離条件に従って試料から測定対象成分を分離し、分離された測定対象成分を検出する測定部と、 前記試料の分離条件を表す分析パラメータに従って前記測定部を制御するとともに、前記測定部における前記測定対象成分の検出値から得られる前記測定対象成分の量を示す対象成分データを、校正データを用いて校正する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記測定部による前記試料の分離状態を示す分離状態データを、前記検出値または前記測定部からの信号を基に取得する分離状態取得部と、 前記分離状態データが示す前記試料の分離状態が基準範囲から外れる場合に、前記分析パラメータを変更する分離条件変更部と、 前記分離条件変更部で変更された分析パラメータに従って前記測定部で分離された校正用試料の前記測定対象成分の検出値を基に、前記校正データを更新する校正データ更新部とを含む、分析装置。
IPC (3件):
G01N 30/86 ,  G01N 27/447 ,  G01N 30/32
FI (3件):
G01N30/86 P ,  G01N27/26 331E ,  G01N30/32 A

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