特許
J-GLOBAL ID:201303029658594865

クラミジア・トラコマチス(Chlamydiatrachomatis)抗原のワクチンおよび診断への使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-135131
公開番号(公開出願番号):特開2013-231050
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】クラミジア科の細菌が原因である感染の予防、治療または診断に用いる薬学的組成物の提供。【解決手段】クラミジア・トラコマチスに感染している個体の特異的な抗体によって認識されるか、または同一の個体からT細胞を誘発し、γインターフェロンを分泌させることができるクラミジア・トラコマチスの抗原。T細胞反応性抗原は、全細胞の溶菌液に存在し、SDS-PAGEにより測定すると、見かけ分子量が5〜12、16〜20、25〜35および58〜74kDaである。抗原を含有するワクチンおよび診断用組成物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クラミジア種の細菌が原因である感染の予防、治療または診断に用いる薬学的組成物を調製するための、 (a)配列番号1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、185、187、189、191、193、195、197、199、201、203、205、207、209、211、213、215、217、219、221、223、225、227、229、231、233、235、237、239、241、243、245、247、249、251、253、255、257、259、261、263、265、267、269、271、273、275、277、279、281、283、285、287、289、291、293、295、297、299、301、303、305、307、または (b)(a)の配列のいずれか1つの免疫原性部分、例えば、T細胞もしくはB細胞のエピトープ、または (c)(a)もしくは(b)の配列のいずれか1つに対して少なくとも70%の配列同一性を有すると同時に免疫原性でもあるアミノ酸配列類似体 から選択されるアミノ酸配列を含む、実質的に純粋なポリペプチド、 あるいは(a)、(b)または(c)のポリペプチドをコードする核酸の使用。
IPC (6件):
A61K 39/118 ,  C07K 14/295 ,  A61K 39/39 ,  A61P 31/04 ,  A61K 45/00 ,  A61K 49/00
FI (6件):
A61K39/118 ,  C07K14/295 ,  A61K39/39 ,  A61P31/04 ,  A61K45/00 ,  A61K49/00 A
Fターム (39件):
4B024AA01 ,  4B024BA31 ,  4B024CA02 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024EA02 ,  4B024EA03 ,  4B024EA04 ,  4B024HA14 ,  4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB05 ,  4C084ZB09 ,  4C084ZB35 ,  4C085AA03 ,  4C085AA38 ,  4C085BA45 ,  4C085BB11 ,  4C085BB13 ,  4C085CC07 ,  4C085CC21 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085EE06 ,  4C085FF13 ,  4C085GG01 ,  4C085HH20 ,  4C085KA01 ,  4C085KB82 ,  4C085LL20 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045CA11 ,  4H045DA86 ,  4H045DA89 ,  4H045EA20 ,  4H045GA21 ,  4H045GA31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 新規RatB
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236234   出願人:スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション
引用文献:
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