特許
J-GLOBAL ID：201303029662666005
表示装置及びテレビジョン受信機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
河野 登夫
, 河野 英仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-115766
公開番号（公開出願番号）：特開2013-243546
出願日： 2012年05月21日
公開日（公表日）： 2013年12月05日
要約：
【課題】複数の分体からなるリアキャビネットの連結部分の強度不足を防止した表示装置及びテレビジョン受信機を提供する。【解決手段】テレビジョン受信機(表示装置)のリアキャビネットは、複数の分体がビスで連結されて構成されている。連結される一方の分体11の一辺に沿った周縁部51は他方の分体12に重なって連結される。他方の分体12には、周縁部51の内面側に重なる重なり部61と、一辺に沿った第1垂直リブ62と、外面に平行に突出した平行部材63とが設けられ、第1垂直リブ62及び平行部材63が分体12を補強している。第1垂直リブ62には、ビスが挿入されるボス64が設けられ、ボス64の位置で並行部材63が分断されている。ボス64を囲むように第2垂直リブ66が更に設けられ、平行部材63が設けられていない部分が補強されている。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
正面側に画像を表示する矩形状の表示部と、該表示部の正面側に配置された枠状のフロントキャビネットと、前記表示部の背面側に配置された矩形状のリアキャビネットとを備える表示装置において、
前記リアキャビネットは、矩形状の複数の分体の一部が重なって複数のビスで連結されて構成されており、
連結される二つの分体の内、一方の分体の一辺に沿った周縁部には、前記複数のビスが貫通する複数の貫通孔が形成されてあり、
他方の分体は、前記周縁部の内面側に重なるように、外面から内面側に寄った位置で外面に平行に外面の一辺よりも突出した重なり部と、前記一辺に沿って該重なり部の内面に設けられた第1リブと、該第1リブから前記重なり部と同一の向きに外面に平行に突出し、前記一辺に沿った平行部材とを有し、
前記複数の貫通孔を貫通した前記複数のビスが挿入される複数のボスが、前記第1リブの前記平行部材が突出した側の面に接合して設けられてあり、前記第1リブの前記複数のボスの夫々が接合した部分で、前記平行部材が分断されており、
前記他方の分体及び前記重なり部の内面に、前記第1リブの一つの前記ボスが接合した部分の裏側を囲うように屈曲した第2リブが設けられ、該第2リブは、前記第1リブの前記部分の両側で前記平行部材が突出した部分の裏側に結合していること
を特徴とする表示装置。
IPC (2件)：
FI (3件)：
H04N5/64 571Z
, G09F9/00 350Z
, G09F9/00 302
5G435AA07
, 5G435BB05
, 5G435BB12
, 5G435EE02
, 5G435EE08
, 5G435LL04
