特許

J-GLOBAL ID：201303029662799323

定着装置、及び、画像形成装置

発明者： 長谷川 健一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 北島 有二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-041044
公開番号（公開出願番号）：特開2013-178316
出願日： 2012年02月28日
公開日（公表日）： 2013年09月09日
要約：

【課題】ヒータと反射部材とが定着回転体に内設された場合であっても、装置を大型化することなく、短いウォームアップ時間が維持されて、非通紙領域温度上昇が確実に軽減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。【解決手段】定着回転体21の内周面側において幅方向に延在するように固設されたヒータ25に対向して、ヒータ25から射出された光を定着回転体21の内周面に向けて反射する反射面を具備した反射部材24が設置されている。そして、この反射部材24は、反射面の一部が、ヒータ25から射出されて入射する光の全部又は一部を吸収する吸収面23aに切替可能に形成されている。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

所定方向に走行してトナー像を加熱して溶融する定着回転体と、 前記定着回転体の外周面に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧回転体と、 前記定着回転体の内周面側において幅方向に延在するように固設されたヒータと、 前記ヒータに対向して当該ヒータから射出された光を前記定着回転体の内周面に向けて反射する反射面を具備した反射部材と、 を備え、 前記反射部材は、前記反射面の一部が、前記ヒータから射出されて入射する光の全部又は一部を吸収する吸収面に切替可能に形成されたことを特徴とする定着装置。

IPC (1件)：

G03G 15/20

FI (2件)：

G03G15/20 510 ,  G03G15/20 555

Fターム (16件)：

2H033AA20 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA26 ,  2H033CA45