特許
J-GLOBAL ID:201303029869097140

流動人口特定システム、流動人口特定方法及び流動人口特定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-238005
公開番号(公開出願番号):特開2013-097471
出願日: 2011年10月28日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】流動人口を特定できる流動人口特定システムを提供する。【解決手段】流動人口特定システムは、携帯端末から送信される測位点と測位時刻とを対応付けて格納する手段と、測位点と測位時刻を、測位点が属するメッシュ領域に対応付けた基礎メッシュデータを生成する手段と、各メッシュ領域において測位日数、測位回数及び滞在時間のうちの少なくとも2つを行動拠点パラメータとして算出し、メッシュ領域と対応付けたメッシュデータを生成する手段と、メッシュ領域をグループ化したメッシュグループ毎に行動拠点パラメータを計算する手段と、行動拠点パラメータに基づいて行動拠点メッシュグループを特定する手段と、メッシュデータに基づいて選択メッシュ領域における選択期間の滞在者数を求める手段と、選択メッシュ領域が行動拠点メッシュグループに含まれる拠点ユーザ数を求める手段と、選択メッシュ領域について滞在者数と拠点ユーザ数とから流動ユーザ数を求める手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のユーザについて、該ユーザの携帯端末から送信される当該携帯端末の現在位置を測位した測位点と当該測位点の測位時刻とを対応付けて第一のデータベースに格納する格納手段と、 前記第一のデータベースに格納されている前記測位点と前記測位時刻を、地図を分割して得られる複数のメッシュ領域のうちの前記測位点が属するメッシュ領域に対応付けた基礎メッシュデータを生成する基礎メッシュデータ生成手段と、 前記生成された基礎メッシュデータに基づいて所定期間内に各メッシュ領域において前記測位点が測位された測位日数、前記測位点が測位された測位回数及び前記携帯端末のユーザが滞在した滞在時間のうちの少なくとも2つを行動拠点パラメータとして算出し、メッシュ領域と当該算出した2つの行動拠点パラメータの値とを対応付けたメッシュデータを生成し、第二のデータベースに格納するメッシュデータ生成手段と、 前記メッシュ領域について、所定の接続関係を満たすメッシュ領域をグループ化し、当該グループ化されたメッシュグループ毎に、グループ別行動拠点パラメータを計算するグループ処理手段と、 前記グループ別行動拠点パラメータに基づいて、少なくとも一人の前記ユーザの行動拠点が含まれる行動拠点メッシュグループを特定し、第三のデータベースに格納する行動拠点メッシュグループ特定手段と、 前記生成された基礎メッシュデータ又はメッシュデータに基づいて、予め選択されたメッシュ領域における、予め選択された期間の滞在者数を求める滞在者数取得手段と、 前記第三のデータベースを参照し、前記予め選択されたメッシュ領域が行動拠点メッシュグループに含まれるユーザの数(以下、拠点ユーザ数という)を求める拠点ユーザ数取得手段と、 前記予め選択されたメッシュ領域について、前記求めた滞在者数と、前記求めた拠点ユーザ数とから、流動ユーザ数を求める流動ユーザ数取得手段と を備えることを特徴とする流動人口特定システム。
IPC (3件):
G06Q 10/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/127
FI (4件):
G06F17/60 150 ,  G08G1/00 D ,  G08G1/127 ,  G06F17/60 506
Fターム (9件):
5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181MA48 ,  5H181MB11 ,  5H181MC07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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