特許
J-GLOBAL ID:201303030021354834

ヒドロキシル化により活性化された薬剤遊離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531195
特許番号:特許第4885356号
出願日: 1999年02月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 担体の骨格に結合した薬剤部分からなるプロドラッグであって、該プロドラッグが、薬剤部分を遊離させるために、担体の骨格の芳香族酸化によって活性化され、かつ、下記式(Z)を有するプロドラッグ。 式中、Drugは薬剤部分を示す。 X=OH、OMe又はN(CH3)2;及び、 n=0〜6 及び: R1、R2、R3およびR4は、ステロイド炭素担体骨格又は置換されたベンジル担体骨格を形成する。 かつ、 薬剤部分が、遊離アミノ基、ヒドロキシル基又はチオール基を有する薬剤から誘導されるときは、AがNH、NR(R=C1〜4低級アルキル)、O又はSを表わし、あるいは、 薬剤部分が、カルボキシレート基を有する薬剤から誘導されるときは、Aが存在せず、エステル結合によりプロドラッグの残部に結合されるもののいずれかである。 薬剤部分が、コルヒチン、エスペリマイシン、タキソール、ダウノマイシン、スタウロスポリン、ナイトロジェンマスタード、及び、5-フルオロウラシルからなる群のいずれか1つから選択されるものである。
IPC (10件):
A61K 47/48 ( 200 6.01) ,  A61K 31/27 ( 200 6.01) ,  A61K 31/337 ( 200 6.01) ,  A61K 31/505 ( 200 6.01) ,  A61K 31/513 ( 200 6.01) ,  A61K 31/536 ( 200 6.01) ,  A61K 31/565 ( 200 6.01) ,  A61K 31/704 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01)
FI (10件):
A61K 47/48 ,  A61K 31/27 ,  A61K 31/337 ,  A61K 31/505 ,  A61K 31/513 ,  A61K 31/536 ,  A61K 31/565 ,  A61K 31/704 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 123
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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