特許
J-GLOBAL ID:201303030035189631

サービス要求装置、サービス提供システム、サービス要求方法およびサービス要求プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115905
公開番号(公開出願番号):特開2013-243553
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】暗号鍵の受け渡しや変更を容易にする。【解決手段】ゲートウェイサーバ14は、利用者端末2からサービス提供システム22に対するサービス要求を受信した場合は、利用者端末2との間にセッションを確立し、サービス提供システム22に対して、サービスの提供を要求する。また、ゲートウェイサーバ14は、データをサービス提供システム22へ送信する可否の問合せをプライベートクラウド17から受信した場合は、問合せに対する応答を通知する。この際、ゲートウェイサーバ14は、秘匿するデータを暗号化するための暗号鍵として、利用者端末2との間で確立したセッションを示すセッションIDをプライベートクラウド17に通知する。また、ゲートウェイサーバ14は、秘匿するデータを復号化するための復号鍵として、利用者端末2との間で確立したセッションを示すセッションIDを利用者端末2に通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データを保管する第1のサービス提供元から前記データを取得してサービスを提供する第2のサービス提供元に、当該サービスの提供を要求するサービス要求を、サービス要求元から受信した場合は、当該サービス要求元との間にセッションを確立する確立部と、 前記第2のサービス提供元に対して、前記サービス要求元に対するサービスの提供を要求する要求部と、 前記データを前記第2のサービス提供元へ送信する可否の問合せを前記第1のサービス提供元から受信した場合は、当該問合せに対する応答とともに、当該データのうち秘匿する範囲を前記第1のサービス提供元が暗号化するための暗号鍵として、前記確立部が前記サービス要求元との間で確立したセッションを示すセッション情報を前記第1のサービス提供元に通知し、前記範囲を復号化するための復号鍵として、前記確立部が前記サービス要求元との間で確立したセッションを示す前記セッション情報を前記サービス要求元に通知する通知部と を有することを特徴とするサービス要求装置。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  H04L 9/32 ,  G06F 21/62
FI (3件):
H04L9/00 601C ,  H04L9/00 673A ,  G06F21/24 166A
Fターム (13件):
5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104EA03 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104KA01 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07
引用文献:
前のページに戻る